​【シンプル×高コスパでQOL向上】Eufy C10レビュー。水拭きなしの「潔さ」が正解だった。

技術

こんにちは、ゆたかみわーくです。

2025年末に初めてのロボット掃除機を購入しました。

選んだのは、タイトルにもあるeufyの「Robot Vacuum Auto-Empty C10(以降C10)」です。

これが大正解。

週末に重い腰を上げて掃除機を回すストレスから解放されました。

日々掃除してくれるリビングにはホコリが溜まらないので、健康維持にもなりそうです。

我が家のQOLがまた一段と向上したので、皆さんにご紹介したいと思います。

Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10

Eufyはモバイルバッテリーで有名なAnkerが展開するスマートホームブランドで、C10は数あるシリーズ展開の中では安価な部類に入る製品になります。

詳しくは後述しますが、しかしながら、私はC10の割り切ったシンプルさ、それ故のコスパの高さに惹かれて購入を決定しました。

ロボット掃除機といえばルンバやエコバックスも有名ですが、ルンバのiRobotが破産し、中国企業傘下となったとこで、もはや有名どころはどれかっても中国製という状況です。

参考:ルンバの米アイロボット、破産法申請 中国企業傘下に

そんな中で製品を選ぶにあたりeufyにしたのは、Ankerブランドの信用です。

Ankerも中国企業に変わりありませんが、Ankerの創業者はもとGoogleのエンジニア。

もとGoogle」というワードの響きは強いです。

数あるシリーズの中でC10を選んだ理由

シリーズがあり過ぎてどれを買えばいいか迷う…そんなロボット掃除機界隈ですが、その中でC10を選択した理由は次のとおりです。

  • 全体的にコンパクト
  • 掃除機本体が薄い
  • 価格高くない

C10には水拭きやモップ機能や高度な物体認識力を持つカメラや超強力な吸引力はありません。

その変わりにコンパクトさと割り切った性能で高いコストパフォーマンスを発揮する1台となっています。

C10の割り切った性能とコンパクトさがわかるように、eufyブランドのフラグシップロボット掃除機「Omni S1 Pro」と比較すると次のようになります。

S1とC10の比較表
ペットボトルとほぼ同じ高さのステーション
ペットボトルとほぼ同じ高さのステーション
横幅は少し大きい
横幅は少し大きい
ソファーの下にも入り込む7.2cmの低身長
ソファーの下にも入り込む7.2cmの低身長

我が家に不要と思ったもの

水拭き

まず、我が家は水拭きは年末年始にするかしないかのことです。

つまり、やらなくても日々満足していることなのです。

やらなかったことをやってくれるのは、ありがたいことなのかもしれません。

ところで、雑巾がけをした時のことを思い出してください。

こんなことはありませんか?

  • 使ったあとの雑巾が臭い
  • 雑巾を絞った後の汚水の交換が面倒

これらが水拭きがあることで発生しうるリスクと作業です。

水拭きができるだけの中途半端な機種を買うと、水拭きした後のモップを放置すると臭くなるし、どれだけ高価な製品を購入しても水拭きした後の汚水がたまった汚水タンクのメンテは必要になります。

つまり、いつもやらないことをやってもらうことで、気にかけたり、動かないといけないことが増えるのです。

うーん、やっぱり水拭きは要らないかな。

と、なりました。

高機能な障害物回避

ペットや幼い子供がいるならば、糞や床に落ちた食べ汚しを引きずられるのは困るので、そういうのを回避できる高機能な障害物回避能力はあった方がいいかもしれません。

でも我が家にそのような存在はありません。

そこまで滑らかに動いてもらう必要もありません。

ということで、高機能な障害物回避機能は不要かな。

と、なりました。

ちなみに、iPathセンサーは赤外線センサーになるので、物体の個別認識はできません。

iPathセンサー。これだけでも十分に高度なマッピングと規則正しい掃除を実現する。
iPathセンサー。これだけでも十分に高度なマッピングと規則正しい掃除を実現する。

Paとは

世に送り出されるロボット掃除機が、他のロボット掃除機達と競っている数値に、吸引力を示したPaという値があります。

C10のPaは4000です。

このPaは「パスカル」という単位で「ものを浮き上がらせる真空度という力」のことを指しています。

こんなふうに吸引力を数値化して表すことができるのであれば、どうして今までの掃除機はPaをアピールしなかったのでしょうか。

実は今までの掃除機も「W(ワット)」という数値で吸引仕事率という値が表記されていたようです。

興味がなかったのか、電力の単位と混同していたのか、とにかくあまり目に入っていませんでした。。

調べていると、日本ではWがJIS規格で採用されていて、WとPaと風量を掛け合わせた数値とのことで、ホースや柄の長い掃除機をイメージすると、地面と接するブラシ部がいくらゴミを浮かび上がらせても、ホースの先の風量が弱ければダストパックにゴミを放り込めないのがイメージできますね。

ロボット掃除機はブラシと本体のゴミ収納部の間が狭いから、風量があまり必要ないの…かな?

詳しくはわかりません。。

ちなみに一般的なコードレス掃除機のPaは10000から15000ということです。

C10の性能とロボット掃除機の役割の認識

さて、で、C10の4000Paとは、どのくらいなのかとターボモードで起動してみると、想像した以上に静かで、通常の掃除機をイメージすると頼りなく聞こえるような音でした。

音の比較動画を用意しました。

そりゃ一般的コードレス掃除機の3から5割のPaですもんね。

一瞬う〜んと悩みましたが、ロボット掃除機ってのはきっとこれでイイんだという結論に至りました。

ロボット掃除機というのは、

  • できるだけ静かに
  • 自動的に
  • 決まったエリア淡々と

掃除してもらうもので、通常の掃除機より吸引力は物足りないものの、日々掃除を繰り返してもらうことでホコリがたまらない家にすることができる機械だと認識しました。

イスや机の脚などの障害物を避けつつ規則正しく掃除した経路図。これ見て驚きました。
イスや机の脚などの障害物を避けつつ規則正しく掃除した経路図。これ見て驚きました。

だからロボット掃除機の勝負点は、ある程度の静音性×吸引力と効率よく、くまなく掃除するための走行性とセンサー機能、そして本体のサイズです。

しかし、先の「我が家に不要と思ったもの」に書いたとおり、良すぎる機能や不要な機能まで付けると価格が高くなるし、かえって困ることもあるかも知れません。サイズも大きくなって、ソファーの下が掃除できなくなるかも知れません。

ちょうど良い加減も見極めた製品を選びましょう。

普通の掃除機はもう要らないのか?

この点を書いておくと、そんなことはありません。

ある一部分を掃除したいときなんかは、コードレス掃除機を持ってきたほうが圧倒的に速いです。

また、通常の掃除機にたまる粉のようなホコリまでロボット掃除機が吸い取ってくれているかはわかりません。

そういった細かすぎるホコリまで取り除きたい場合は通常の掃除機を使うことが確実です。

役割分担を考えて使い分けることが重要です。

さいごに

​初めてのロボット掃除機選びは、迷うことも多いと思います。

特に今はブランドの勢力図も大きく変わり、何を信じていいか難しい時期かもしれません。

​ですが、今回C10を導入して確信したのは次のことです。

  • 3万円以下の投資で、家のキレイが保ててストレスも一つ減らすことができた

​完璧を求めすぎず、ちょうどいい性能を賢く使いこなす。

そんな選択肢として、C10は間違いなく「大正解」な一台でした。

もし迷っているなら、まずはこのシンプルで賢い相棒から始めてみることを心からおすすめします。

この記事は以上です。

ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました