こんにちは、ゆたかみわーくです。
しばらく前にMX Master用ケースがピッタリと紹介させていただいたマウス、Keychron M6について書かせていただこうと思います。

少しいいマウスがほしい!
とはいえLogicoolのMX Masterシリーズのような高価なものは予算オーバー!
いや、そもそもKeychron M6に興味があった!
そんなみなさんのご参考になれば幸いです。
Keychron M6
Keychronはキーボード愛好家のグループにより設立された香港の会社です。
ミニマルなデザインとカスタマイズ性の高い製品を多くリリースしています。
私はKeychronのロープロファイルキーボードK3も利用していますが、デザインも使いやすさも大変気に入っています。
そんなKeychronが揃えているマウスのうちの一つがM6です。
そのデザイン、サイズ感は…まさにMX Master。
自然な握りの手のひらで包み込むことができるような山型のボディ、再度にもあるホイール、その下の2つのボタン…
おまけに中央のホイールは無限スクロール。
機能までMX Masterとそっくりなのでした。
M6のいいところ
え?それってじゃあ単なる廉価製品?
と、思うかもしれないですが、そんなことは決してありません。
M6に次のようないいところがあります。
- MX Masterより価格が安い
- とにかく軽い
- カスタマイズ性が高い
- ベトベトにならない
そのうえで、3デバイスへのBluetooth接続、2.4GHzの無線接続、そしてUSB type Cでの有線接続が可能で、多様で多数の接続を可能としています。
MX Masterより価格が安い
Amazonで確認すると、Keychron M6の価格は9,900円です。
一方、MX Masterは3sで13,000から14,000円、そして最新の4は19,000円です。
安さは不安にも繋がる要素ではありますが、先に紹介したとおり、私はKeychronのキーボードも利用しており、その質について疑うことはありませんでした。
とにかく軽い
Keychron M6の重量はわずか78g。

対してMX Master 4は150gです。
ちなみに薄いiPhone Airですら165gなのでおおよそその半分の重さです。
とにかく軽いのは嬉しい反面、あまりの軽さはチープに感じられることがあります。
そのあたりは個人の感覚次第であるとは思います。
ちなみに、最近マウスホイールが金属素材になったバージョンのM6も発売されました。
そちらは若干重く、86gになります。
カスタマイズ性が高い
すべてのボタンの設定はもちろん、私はあまりわかっていないのですが、マクロの登録や反応の設定まで細かな変更が可能です。




ゲームをしたり、特定のソフトウェアで決まった動きをよくする人には助かるカスタマイズ機能だと思います。
また、M6にはない機能ですが、別のマウスではライティングの変更等も可能なようです。
ベトベトにならない
MX Master 4はまだわからないですが、3sまたはそれ以前のものには、ブリーディングや加水分解と呼ばれる、ラバー素材部分の劣化問題があるようです。
その結果、ある程度使用しているとマウスが変色したりベトベトしてきたりするようです。
一方M6は樹脂素材のみのシンプルな本体で、ラバー素材が使われていないため、そのような心配はありません。



そのため、機能的に使えるけどベトベトだからという理由で買い替えを検討する必要はないでしょう。
悪いところはない(と思っている)
ということはないと思うのですが、私はM6がいいと思って購入したので、悪いと思うところは見つかりません。
私が裸で持ち運んでいたことも悪いのですが、以前まで利用していたマウスはカバンに入れて持ち運んでいると、そのうちクリック部分の反応が悪くなってしまうことがあったのですが、M6はほぼ専用のケースがたくさん存在するため、保護もしっかりできて嬉しい限りなので。。
強いてあげるなら、良いと思うところの反面で生まれるチープ感でしょうか。
さいごに
私の利用用途はシステム開発者としてのビジネス用で、それにあたり、基本の左右クリックに無制限のスクロール、さらには親指側の2つのボタンに横スクロールホイール、これだけあればWebサイトを閲覧するにしても、コーディングするにしても、Excelを操作するにしても十分かつとても便利です。
先に記載のとおり、ほぼ専用のケースまであり、持ち運びに困ることもなく、大変満足しています。
このマウス、きっと長く使うと思います。
この記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

健康を意識する在宅勤務ブロガー。仕事で鬱になりかけて心身を健やかに保つために運動や睡眠が大切だと悟る。大きい犬が好き。



