こんにちは、ゆたかみわーくです。

先日、新しいペティナイフを購入しました。

これで我が家は2024年中に三徳包丁とペティナイフの2つを新しくしました。

  • 三徳包丁:家庭用に牛刀と菜切包丁を合体させた、幅広い用途に対応する万能包丁のこと。
  • ペティナイフ:小型の万能包丁のこと。果物や小さい野菜のカットや皮むきに最適。

両方ともちょっとお値段のよい包丁に買い替えたのですが、その結果、料理が楽しくなりました。

どうしてかって答えはシンプルで、とにかくよく切れる切れる!

肉でも野菜でも果物でも、スッと刃が入るし、スパッと確実に切れる!端っこで繋がっていたりとかもしません。

スパスパ切れるのでチリつもで蓄積される時間が短縮されるしストレスもないし、まぁ料理が楽しい!

共働き夫婦で在宅ワークをやっていますと、当然自分は家にいて妻は仕事に出ているという日もあります。

そんな日は仕事が早く終わっているなら私が料理をするわけで、そんな感じできっと在宅ワークの日は料理担当が自分という方はたくさんいらっしゃると思います。

そんなみなさんの料理の日をより良いものにしたく、今回は包丁について書かせていただきたいと思います。

我が家で購入した包丁

まず我が家で購入した包丁をご紹介させていただきます。

三徳包丁、ペティナイフともに實光刃物の製品を購入させていただきました。

それぞれ、次のものになります。

  • 三徳包丁:ekubo 定価:¥15,620(税込)
  • ペティナイフ:PM2切付 購入価格:¥20,240(税込)
三徳包丁のekubo
三徳包丁のekubo
刃の槌目とダマスカス模様がカッコいい
刃の槌目とダマスカス模様がカッコいい
ペティナイフのPM2切付 なぜか切付のものが公式Webページに情報がなかった・・・
ペティナイフのPM2切付 なぜか切付のものが公式Webページに情報がなかった・・・
スッキリした刃と切付(カットされた先端)の組み合わせがいい感じ
スッキリした刃と切付(カットされた先端)の組み合わせがいい感じ

三徳包丁を先に購入し、その良い切れ味を思った以上に気に入ってしまったので、その後ペティナイフを購入しました。

そんなわけで、両方とも實光刃物かつ、ペティナイフのほうがちょっと高価で材質もよいものです。

PM2切付はないので、通常のPM2です。

刃はステンレスが絶対オススメ!

包丁の刃にはサビにくいステンレス系が絶対オススメです!

というのも一般的にハガネはよく切れてステンレスはサビないとして知られていますが、ではスレンレスは切れないのか・・・というと全然そんなことはないからです。

もちろんそれは包丁自体の品質に左右されるところもありますが、先に紹介させていただいたような価格帯できちんと研がれた包丁であれば、めっちゃよく切れます。

一方のハガネについては實光刃物のものは持っていないのですが、京都の名の知れたところのものを使っていたことがあります。

ハガネの包丁は確かに切れやすいのですが、やはりサビが気になります。

メンテナンスが面倒で使わなくなったハガネの包丁。
メンテナンスが面倒で使わなくなったハガネの包丁。

水洗いしたあとうっかり水分を拭わずに置いておくとすぐにサビがつく…

そういうのをメンテしたりするのが面倒だし、家庭用としては先のステンレスで十二分によく切れるので、刃はステンレス製が絶対にオススメです。

デザインがいいとさらにアガる

包丁がよく切れると気分がよくなります。

さらに…デザインがいいと一層に気分があがります。

より所有欲が満たされる、より男心がくすぐられると言いましょうか。

というのも、事前にご覧いただいたとおり、我が家で購入したペティナイフはシンプルです。

柄は手に馴染むし、何度も言いますがよく切れます。

でも持った時に気分がアガるのはダマスカス模様と槌目の入ったekuboなんです。

用途を満たすうえでは必ずしも必要ではないものですが、なんでもデザインって大事ですよね。

そんなわけで私は一つ決めました。

包丁って、実用的でよく手に取るけど、ステンレス製を無茶な使い方さえしなければ、すぐに壊れたり使えなくなるようなものでもないので、次は少し高くなってもいいからデザインも行けているものを買おうと。

とは言ったものの、三徳包丁もペティナイフも揃っているので、家庭用に次の包丁を買うのはいつになることか…

ですのでみなさんも、もし可能ならデザインも良いものを検討してみるのもよいかと思います。

鮮やかな柄や特徴的で黒い刃がカッコいい
鮮やかな柄や特徴的で黒い刃がカッコいい

超硬合金

ステンレスをオススメしておきながら、実は私が今めっちゃ気になっているのは超硬合金の包丁です。

刃物の町岐阜県関市にある福田刃物工業株式会社が「KISEKI」というブランドで展開する包丁が、ダイヤモンドに次ぐ硬さをもつ超硬合金を刃に使った包丁で、とにかくよく切れるうえ、サビないし長く使えるようで、大変好評なのです。

切れ味が良すぎて食材の組織を極力壊すことなく切ってしまうものだから、切り口が美しいうえ、食材が美味しく切れるといいます。

これはすごいですね。

そのうえ超硬合金の刃は光が当たると虹色に照り返すためとてもカッコいいです。

現在はあまりの人気で購入は1年待ちのようで・・・

実物が見てみたいです。

KISEKI:キセキの包丁

さいごに

冒頭にも書きましたが、良い包丁を持つと料理が楽しくなります。

切れ味(とカッコいいデザイン)が続くと、びっくりするくらいに料理をすることに対する感じ方もかわって、良い道具って大事だなってあわためて実感することかと思います。

もともと料理がお好きな方も、ここ数年の環境の変化で料理をすることになった方にも、ぜひよい包丁を使っていただいて、自分の料理の日をさらに良いものにしていただければ嬉しいなと思います。

この記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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