こんにちは、ゆたかみわーくです。

先日Xiaomiスマートバンド9を購入して、しばらく利用しています。

Xiaomiスマートバンド9
Xiaomiスマートバンド9

ある程度使って感じたところがあるので、ここらでレビューさせていただきたいと思います。

現時点の私の感想としては「最高ではないけど不満はない」です。

それではどうぞ

Fitbit Charge 5が壊れた

そもそもどうしてXiaomi スマートバンド9を購入したかというと、それまで使っていたFitbit Charge 5が壊れてしまったからです。

ある時画面にバツ印が表示されて、しばらくして画面が消えて以降、充電ができなくなってしまいました。

充電中なら動きますが、身につけられないスマートウォッチに意味はありません。。

とても気に入っていたので買い直すことも考えましたが、Xiaomi スマートバンド9に比べると価格が倍以上になるため、一度考え直して、妻の分と合わせて2つのXiaomi スマートバンド9を購入しました。

妻のぶんと二つ同時に購入
妻のぶんと二つ同時に購入

ちなみに私のスマートウォッチ遍歴は次のとおりです。

  • Miバンド3※
  • Miスマートバンド5※
  • Fitbit Charge5
  • Xiaomi スマートバンド9

です。

右が5で左が9。多少サイズはちがうものの着け心地はそう変わらない。
右が5で左が9。多少サイズはちがうものの着け心地はそう変わらない。

さらにいうならJawboneやMisfitといった消えていった企業の活動量計バンドも利用していました。

スマホの通知を受信するような機能を持たないシンプルなものでした。

※MiシリーズはXiaomiスマートバンドの旧称です。

Fitbit Charge5については次の記事あたりを参照していただければと思います。

Xiaomi スマートバンド9の良いところ

Xiaomi スマートバンド9の良いところは次のとおりです。

  • つけ心地がよい
  • 軽くてコンパクト
  • 電池持ちがよい
  • 値段が安い

複数の意味で手頃、そして長持ちというのがXiaomi スマートバンド9の良いところですね。

加えて8からは公式がオシャレなストラップも販売しているので、従来の味気ないストラップから交換してお手頃に高級感のある装いを作ることもできます。

Xiaomi スマートバンド9の残念なところ

一方、Xiaomi スマートバンド9のあまり気に入っていないところは次のとおりです。

  • Google Fit連携ができない※
  • 一部測定結果があやしい
  • パクリ感

Xiaomi スマートバンド9にはそもそもGoogle Fitで歩数の連携ができないという欠点があるのですが、私の場合はそれ以前の問題でGoogle Fitとの連携自体が完了できません。

連携できない原因も表示されることなく連携設定画面がループします…

3つの画面がループするのみで接続が終わらない・・・
3つの画面がループするのみで接続が終わらない・・・

色々設定を変更して試してみましたが、原因がわからないので解決できないです。

睡眠の測定でトイレに立った時が測定されないことがあります。

また、寝てないのに睡眠計測されているときがあります。

ワークアウトで獲得できる活力データもどうも微妙で、どうしてこの運動でこれだけ?

というデータになることがあります。

負荷の高い運動の方が少なくなった活力スコア
負荷の高い運動の方が少なくなった活力スコア

その時の装着具合が影響することもあると思いますが…

そしてこの活力データと動物を用いた睡眠分析って、どうみてもPAIとFitbitのスリープアニマルのパクリですよね…

睡眠タイプの動物
睡眠タイプの動物

それぞれのパクリもとであるHuamiが作っていた旧スマートバンドとFitbitの双方を使っていたのでわかります。

PAIについてはこの記事を参照ください。
スリープアニマルはこちら

同様の機能があることはありがたいことですが、これはちょっと残念な気持ちになりました。

※理由が全くわからないですが、その後連携ができるようになりました。

気に入ってないの?

残念なところの方がよく書けていて、お前ひょっとして気に入っていないの?と思われるかもしれません。

が、決してそんなことはありません。

そもそも私がスマートバンド(アクティブトラッカー)に求めているものは次のとおり多くはなく、そしてそれが十分に満たされています。

  • 歩数の計測
  • 睡眠の計測
  • 運動の計測
  • 軽くてコンパクト

だからこれからまた長くお付き合いするつもりです。

使っていく中で改善されることもあるでしょうし、新しい機能に自分なりの楽しみ方も見つけていこうととも考えています。

だから、気に入っていないということはないです。

精度に関しては正しいにこしたことはないと思います(といってもどれが正しいかわからない)。

ですが以前から長くスマートバンドを使っていてわかったことがあります。

それは…

同じものをできるだけ長く使うこと

同じものをできるだけ長く使うことです。

つまり、同じ仕組みで計測し続けること、それが大事です。

同じ指標と同じ精度をもって計測を続けることで、自身の睡眠の質を改善できているのか、自身がより強度の高い運動ができるようになっているのか、そういったことが肌感覚だけではなく数値としてわかるようになります。

健康管理はこれからの人類にとってますます重要なものになると思うので、今後も次々とスマートウォッチやトラッカーの新しい商品が発売されることでしょう。

が、可能であれば同じもの(同じシリーズ)を長く使い続けることが健康管理に重要だと思います。

ちなみに私はXiaomiとFitbit(Google Watch含む)がオススメです。

Fitbit Charge 5との違い(外観)

さいごにFitbit Charge 5との違いをご紹介します。

といっても、動かなくなってしまったためお見せできるのは外観の違いだけになります。

左からCharge5、スマートバンド9、スマートバンド5
左からCharge5、スマートバンド9、スマートバンド5
本体、ベルト共にCharge5の方が横長であるが、着け心地は双方とも良好
本体、ベルト共にCharge5の方が横長であるが、着け心地は双方とも良好

さいごに

Xiaomiスマートバンド9について書かせていただきました。

個人的な感想としては、残念なところもありますが、お値段はお手頃で軽くてコンパクト、そして電池持ちもよいので、最高ではないですが不満はありません。

これからも長く使っていきたいと思っています。

この記事は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。