こんにちは、ゆたかみわーくです。

過日、AsusのChromebook Detachable CZ1(以降CZ1)というクロームブックを購入しました。

ブログの下書きと読書をメインの目的として購入したわけですが、これが私にとってかなり使いやすい端末で、すっかり気に入ってしまっています。

さてそんなCZ1には兄弟機とも呼べるクロームブックが存在します。

それがAsus Chromebook Detachable CM3(以降 CM3)です。

CM3とCZ1の違いは次の通りです。

  • CZ1の方が僅かにディスプレイが小さい
  • CZ1の方が堅牢性に優れている(本体が丈夫)
  • CM3の方がスタイリッシュ
  • CM3は縦置きができる

ディスプレイサイズは堅牢性とトレードオフで小さくなったものと思います。

それ以外のメモリやCPUといったスペックやキーボードは同じです。

シンプルに言うと、CZ1は武骨でCM3はお洒落です。

その2つでCZ1を選んだのは、購入時点ではCZ1の方が安かったからです。

それが唯一の理由になります。

僅かな画面サイズの違いは置いておいて、CZ1(と専用ケース)ではどうしても成すことができない違いが一つあって、それができればCZ1をより便利にできそうなのです。

そう、それは縦置きです。

なんとかして縦置きできないだろうか?

ということで手に入れてみたのがMOFT(モフト)のタブレットスタンドでした。

え?MOFTの製品ってAppleの商品専用じゃないの?

というくらいにiPhoneやiPad、MacBookにばかり貼り付けられているMOFTのスタンドですが、Apple製品専用以外に利用することも可能です。

そしてそのMOFTのタブレットスタンドを取り付けてみることで…

縦置きしたCZ1

CZ1でも縦置きができました!

ということで、ここからは少しだけMOFTのタブレットスタンドと取り付け方などについてご紹介します。

Asus Chromebook Detachable CZ1にMoftを付けたらCM3になったはなし

MOFTはMOBILE OFFICE FOR TRAVELERSの頭文字をとった名前で、モバイル・デジタル生活を主なライフスタイルとされる人々をサポートするメーカーです。

どこでもオフィスを作り出す効率の良い薄型スタンドはクラウドファンディングで多くの反響を呼びました。

私がCZ1に取り付けているMOFT X 多機能タブレットスタンドもその一つです。

MOFT X 多機能タブレットスタンドの貼り付け方

MOFT X 多機能タブレットスタンドは、背面を粘着テープでタブレット(クロームブック)の裏側に貼り付けます。

取り付ける場所は、下の写真のとおり中央部下段あたりでちょうどよかったです。

Moftの貼り付け例
Moftの貼り付け例

これで次のように縦横様々な角度での設置が可能になります。

CZ1標準のカバーのスタンドで調節することができる角度はあまり大きくないので、横位置でももう少し自由度がほしいという方にも良い選択肢となりますね。

縦置き時の注意点

念のためお伝えしておきますと、CZ1を縦置きする場合はキーボードを取り外す必要があります。

付属しているキーボードカバーは本体と接続端子でつながることによって動作するので、縦置き時にキーボードを利用したい場合は別途Bluetoothキーボードを利用するなどの対応が必要になります。

なおこの仕様はCM3でも同様です。

Moftを装着するデメリット

CZ1は本体のみでもCM3と比べて頑丈に作られています。

そしてその頑丈な本体を更にガードする大きな耐衝撃性カバーが標準でついてきますが、Moftを装着して利用することは、この耐衝撃性カバーを取り付けずに利用するということになります。

もしこの非常に堅牢な作りを目当てにCZ1を購入されたのであれば、Moftの装着はデメリットになってしまいます。

さいごに

CZ1はキーボードが取り外されるとタブレットモードへと移行するため、縦置き時はタブレットモードになります。

文字入力はしにくいですが、縦置きができると、読書時やSNS利用時の見やすさが向上します。

実は縦置きにしてみたかった方、ぜひMoftの利用をご検討ください。

この記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。