こんにちは、ゆたかみわーくです。
先日、タイトルにもあるagのゲーミングヘッドホンWHP02を購入しました。
ゲーミング製品が必要なほどゲームしないのにこのヘッドホンを購入した主な理由は「テレワーク用」になります。
加えて数ある製品の中でWHP02を選んだ理由は次のとおりです。
- イヤホンだと耳が痒くなるのでヘッドホンにしたかった
- 値段が高すぎない
- ag(final)のブランド
- ブームマイクがついている
- ウーファーモードが気になる
ということで、今回はこれらの理由について詳しく書かせていただきつつWHP02の紹介をさせていただいたいと思います。
【テレワークにもいいぞ!】agのゲーミングヘッドホン WHP02
WHP02 for Gamingは日本のブランドagが発売する2つ目のヘッドフォンです。
その正式名称からわかるとおり、ゲーミングに重きをおいたヘッドホンになります。
そのため音質や音楽への没入感よりも、低遅延性やゲームの臨場感、クリアな音声発信が特徴となります。
なのでノイズキャンセリングや高音質コーデック搭載よりも、ウーファーモードやライティング(ロゴが光る)、2.4GHz接続や有線接続、専用マイクが搭載されています。
しかしながら、音質を全面的に監修するのは信頼の日本オーデオブランド「final」で、同価格帯の製品以上の音質が期待できます。
イヤホンだと耳が痒くなるのでヘッドホンにしたかった
私はワイヤレスイヤホンも持っているのですが、長時間利用していると耳が痒くてたまらなくなります。
最近は自宅でのテレワークに加え、会社への出社時もイヤホンをしないといけない日々になりました。
在宅・出社に関わらず場所を問わずノートPC越しの相手と会話する機会が増えて、イヤホン/ヘッドホンをしておかないととにかく漏れた会話がうるさいんですよね。。
そういったわけでイヤホンの常備が必要だったんですが、私の耳がイヤホンに適さず…
そんなわけでヘッドホンに変更することにしました。
ただ、この理由だけだったら後述の「悪い点はないの?」に記載点も考慮すると骨伝導イヤホンもありだったかなとも考えました。
一方、購入時には深く考えていなかったですが、イヤホンに比べてサイズの大きいヘッドホンが故、単体で長時間バッテリーが保ってくれる点をみると、ヘッドホンで正解だったなとも思いました。
仕事中少なくとも8時間は接続しっぱなしにできるので。
値段が高すぎない
WHP02の価格は「9,980円」、さらにアマゾンのタイムセール時に購入した私は「8,800円」という価格で購入することができました。
高すぎず、安すぎず、いや、むしろお得だと思った良い価格で購入することができました。
上を見ればものすごく高額な商品も存在するオーディオ製品ですが、今回は音質の追求が主目的なわけでもありませんしね。
ag(final)のブランド
そうは言っても日本ブランドのagで音質はfinalによる全面監修です。
数万円の差を飛び越すまでの質の良さはなくとも、同価格帯以上の音質が期待されます。
実際のところ、SBCコーデックによるBluetooth接続で音楽を聴くと、時々高音域の音に割れがありましたが、トータルで音楽として聴いて表現的に足りないとかそういった不満はありませんでした。
また、2.4GHzや有線接続においてはそのような割れは発生していません。
私の主な接続方法は2.4GHzであり、その場合は納得の音質をキープしているうえ、後述のウーファーモードもあり、音については満足しています。
agというブランドがそもそもfinalの別ブランドであり、agとは「有り難し(めったにない)」という古語に由来する名称で、そのコンセプトは「受託開発で培った経験を生かして、めったに出会えない優れた製品を、手の届きやすい価格で実現する」になります。
つまりag製品であることはそもそも質がよくお手頃でコスパに優れているということなのです。
ブームマイクがついている
最近のワイヤレスヘッドフォンは標準でマイクが搭載されているものが多いです。
agのワイヤレスヘッドフォン第一弾WHP01にもマイクは搭載されていますが、ブームマイクまでは搭載されていません。
周りの環境に配慮したり声のボリュームを上げなくても自分の声をしっかり届けられるという面では嬉しいですよね。
今回の目的はテレワーク用なので付属アイテムとしてブームマイクがあることは購入時の加点ポイントとなりました。
実際、ブームマイクをつけたWHP02で会話した時の私の音声はいつもよりも聞き取りやすいと同僚からも高評価でした。
ウーファーモードが気になる
WHP02は音声モードにクリアモードとウーファーモードの2種類を搭載しており、左側のハウジング部にあるスイッチでモードを切り替えることができます。
ウーファーモードは単なる低音強調とは異なり、重低音に合わせてヘッドホンから振動が伝わるのが特徴のモードになります。
Skullcandy(スカルキャンディー)のCrusherというヘッドホンのシリーズに搭載されている同様の振動機能「サブウーファー」が気になっていた私にとって、この振動を試せるよりお手頃に試せるのはチャンスでした。
テレワークにとってこのモードがプラスになることはありませんが、息抜きに音楽を聴く際に利用すると、とても楽しいですね。
振動を伴って低音が強調される分、小さな音がかき消されがちなところは否めませんが、その他音域の音質もクリアに保たれているところにfinal監修のポイントの高さを感じます。
悪い点はないの?
個人的にはそこまで問題視していないですが、次のような点が気になる方はいると思います。
- 側圧
- ハウジング部に遊びがない
まず断っておきますと、未だ側圧を感じないヘッドホンに出会ったことはないです。
WHP02も長時間つけていると側圧により痛くなってくるのでたまに休憩が必要です。
これはこれでヘッドホンというスタイルの弱点なのかなと思います。
それが受け入れられないなら、骨伝導イヤホンがベストかもしれませんね。
なお参考までに、私の頭の直径は58センチです。
つぎに、WHP02はハウジング部が完全に固定された作りになっています。
そのため装着時に頭の形に合わせた微妙な角度調整等はなされません。
その分、イヤーパッドが分厚く柔らかい作りになっていますが、好みが分かれることもあるかも知れません。
さいごに
そうそう、WHP02はゲーミングヘッドホンながら控えめなデザインをしているところもナイスですね。
職場に持っていって付けていても浮きません。
いかがでしたでしょうか?
私と同じくテレワーク用に、イヤホンだと耳が痒くなるのでヘッドホンを探している、あるいは普通にテレワーク用のヘッドホンを探しているという方のご参考になれば幸いです。
この記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
健康を意識する在宅勤務ブロガー。仕事で鬱になりかけて心身を健やかに保つために運動や睡眠が大切だと悟る。大きい犬が好き。