こんにちは、ゆたかみわーくです。

数か月前にasics(アシックス)のGEL-LYTE XXX(サーティー:30)という靴を購入したので履き心地やデザインなどをレビューしたいと思います。

まずここ数か月での結論というかasicsに対する印象の変化を書きますと、次のような具合です。

asicsってこんなにオシャレで機能性の高い靴をたくさん販売していたんだ

私が今までよく靴を買いに行っていたような店にはasicsの靴は少なく、そのため今まではついついナイキやプーマ・アディダスといった大きな海外ブランドに目が行きがちで、asicsと言えば子供の頃履いていた運動靴というイメージが強かったわけです(ごめんなさい)。

しかし、イメージを一変させたのは妻が欲するタイプの靴を探した結果asicsの靴を購入したこと、そしてその後いろいろ調べて自分も欲しくなって買ったことという出来事があったからでした。

新型コロナウィルスが加速させた在宅勤務という形態にある中、どうしても歩かなくなるため、私は夜に軽いランニングと散歩をするようになりました。

しかしながら、当時持っていた靴ではどうしてもランニング時の足の負担が大きく「歩けて・オシャレで・そして走れて」という贅沢な靴を探していた時に出会ったのがasicsで、そしてGEL-LYTE XXXでした。

GEL-LYTE XXX

【履くは未来のクラシック】走れて歩けてオシャレを求めて。asicsのGEL-LYTE XXX レビュー

さて詳しく見る前にすこしお話しますと、購入したGEL-LYTE XXXにはGEL-LYTE IIIというベースになったモデルがあります。

GEL-LYTE IIIはasicsを代表するような名作モデルで、GEL-LYTE XXXはそのIIIの30周年を記念してGEL-LYTE IIIの特徴を踏襲しつつ「未来のクラシック」をコンセプトに現代のテクノロジーとデザインを取り入れ作られた靴になります。

未来のクラシックとはなんとも難しいコンセプトではありますが、きっと同じく30年経った頃に懐かしまれる当時の尖ったデザインを意識されたのではないかと思います。

そんなGEL-LYTE XXXは、asicsの靴の中でも「スポーツスタイル」というカテゴリに区別されます。

スポーツスタイルはasicsがスポーツシューズで培ったテクノロジーをライフスタイル向けに落とし込んだ靴のカテゴリーで、GEL-LYTE XXXにはその名にもなっているGELが採用されているとともに、競技者向けランニングシューズにも採用されるFLYTEFORMというミッドソールが利用されています。

つまりGEL-LYTE XXXは軽いランニングにも向いた機能性を持っているということになります※。

※本格的な長距離ランニング等にはスポーツシューズの購入を検討してください。

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GEL-LYTE XXXのデザイン

先述のとおり未来のクラシックというコンセプトのもとデザインされた新しい靴ではありますが、その最大の特徴は先代のGEL-LYTE IIIから引き継いだ「スプリットタン」※構造にあると思います。

スプリットタンのタンとはベロ(舌)のことで、ベロとは靴の中央、靴紐の内側にある足の甲に対して当たるパーツのことを言います。

スプリットタンはそのベロがパックリと左右に別れた形状のものになります。

GEL-LYTE XXXではそのスプリットタンが透け感のある薄い素材(シアー素材)になりました。

※さらに画像検索などされる時には「スプリットタン」では先の分かれた人間の舌の画像が出てきますのでご注意ください。GEL-LYTE III、GEL-LYTE XXXという靴の名前で検索してください。

スプリットタン
左右に開く、薄い素材のスプリットタン

非常に薄く靴下の色が透けるので、オシャレなワンポイントとして生かすこともできるでしょう。

靴下が透けるスプリットタン
靴下が透ける

そして誰もが気になる大胆に張り出したエッジの利いたかかと部分、装飾でしたないようなパーツなので賛否分かれるところかと思いますが、これが靴の安定性を考慮しつつも未来のクラシックを想像した部分になるのではないかと感じます。

私はなんとなく最近のトヨタの車の後ろ姿を思い浮かべました。

大胆なデザインのかかと部分
かかと部分のでっぱり

個性的で良いと思います。

GEL-LYTE XXXはカラーのバリエーションが豊富で、また限定品や特別仕様などのバージョンも存在します。

今回私が購入したものも、日本の伝統技術である「カラクリ」にインスピレーションを受けて再構築した特別仕様モデルです。

通常であればのっぺりした側面のasicsロゴマークが別途革素材で構成されているなどの違いがあります。

そういったデザインの違いにも惹かれてこのモデルを購入しましたが、なぜか足を入れる履き口の周りのウレタンがむき出しで、脱ぎ履きを繰り返しているとポロポロと取れてきてしまいます。

購入時の写真確認だけでは気付くことができず、そこは残念でした。

履き口の様子
履き口の様子

GEL-LYTE XXXの履きやすさ、履き心地

あくまで個人の足に対する結果になりますが、次のようになりました。

  • 履きやすさ:イマイチ
  • 履き心地:良い

ベロがないので履きやすいかと思っていましたが、そうではないという結果は自分でも予想外でした。

さてではどう履き辛いかですが、履くときに下側のスプリットタンをしっかり持っておかないと足に巻き込まれてしまうのです。

きっと薄いので巻き込まれてしまいやすいんですね。

加えて巻き込まれてしまった場合に重なっている部分を直すのに少し時間がかかります。

私の当初のイメージではスパッと左右に割れてくれてスッと足を迎え入れてくれる靴だったのでそこは残念でした。

そういったイメージに対しては先代のGEL-LYTE IIIの方が近いのかも知れませんね。

一方、開放的な甲の感覚や地面をしっかりと押してみた時に感じるクッション性は期待どおりで履き心地に関してはとてもよく感じました。

厚みのあるミッドソール
厚みのあるFLYTEFORMのミッドソールがいい感じ

普段はクッションのない(弱い?)靴を履いていたので、走った時にカンカンッと返ってきていた足への衝撃が緩和されていることを感じた時には感激してしまいました。

もっとクッション性の高いasicsの最新のランニングシューズも履いてみたいと思わせるものでした。

GEL-LYTE XXXの脱ぎやすさ

GEL-LYTE XXXは脱ぎやすかったです。

こういった用途を想定されていないと思うのですが、かかと部分の飛び出たパーツのおかげですごく脱ぎやすくなっています。

あの飛び出た部分を脱ぐ足と逆の足で踏むとスッと脱ぐことができてしまうのです。

それだけなんですが、購入時にイメージできなかったことだったので別項で書き出しました。

GEL-LYTE XXXを脱ぐ
意外なことに脱ぎやすい

GEL-LYTE XXXのサイズ感

横幅のスリムな靴だなと思いました。

横幅さえ合えば27cmで入る足をしているのですが、27.5cmを試して横幅がキツかったため28cmを買い直しました。

27.5cmでも靴紐をかなり緩めると履けないことはなかったのですが、そうするとスプリットタンの重なりがなくなるほどに上部が開いてしまって見栄えも悪かったので無理せず28cmにしてよかったと思います。

参考までに私の足のサイズと私が履いている他の靴のサイズを掲載しておきます。

サイズ
足長  27cm
足囲 27cm(3E~4E)

計測は素足で行っています。
ブランド型番サイズ
ニューバランスCM997HFD28cm
プーマRS-DREAMER27.5cm
アシックスウォーキングWR824S27cm
よく履いている靴たち

もし私のように幅広の足をされている場合「GEL-LYTE XXXの購入時は0.5または1cmのサイズアップがオススメ」です。

まとめ

GEL-LYTE XXXについてまとめますと次のとおりです。

  • 先代モデルGEL-LYTE IIIの30周年を記念して作られたモデルである
  • 先代の特徴を踏襲しつつも未来のクラシックをコンセプトに再構築したデザイン
  • 履き心地は良いが履きやすくはない
  • 脱ぎやすい
  • 横幅がスリムなので足幅の広い人は0.5か1cmアップがオススメ

購入されたい方の参考になれば幸いです。

この記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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