【大改善】知らぬ間に歩数連携が可能になったXiaomi スマートバンド

健康

こんにちは、ゆたかみわーくです。

以前の記事で、Xiaomi スマートバンド 9を購入したことについて紹介していました。

その際に、Xiaomi スマートバンドはGoogleのヘルスコネクトに歩数連携ができない旨を書いて残念がっていましたが…

気が付いたら歩数連携ができるようになっていました。

これは嬉しい改善です!

あとオマケですが、活力ポイントの蓄積についても改善が入ったように感じます。

以前のように同じ運動でポイントの貯まり具合が全然違うというよくわからない状態にはならなくなりました。

ということで、この記事では改めてヘルスコネクトとの連携方法の紹介と歩数の連携具合についてご紹介します。

なお、利用しているスマートフォンはAndroid端末になるため、iPhone利用者の方の期待に添える内容ではないかもしれません。

Xiaomi スマートバンド 9

Xiaomi スマートバンド 9はXiaomiが販売する小型でコストパフォーマンスに優れたスマートバンドです。

現在は10まで発売されているロングセラーのシリーズです。

次の要素がちょうど良く揃った製品はなかなか他にありません。

  • 買いやすい価格
  • ある程度信用できる精度
  • トラッカーとして過不足のない機能
  • 軽くてコンパクトなサイズ感

ただ、7までと8以降で製造元が変わりました。

製品の見た目には大きな変化はありませんでしたが、製造元が変わったことで管理に利用するアプリが変わったり、諸々の計測や判定の仕組みが変わりました(変わったようです)。

中央がXiaomiスマートバンド9、右が5、左がFitbit Charge5(おまけ)。どれもコンパクト。

中でも次の2つが変わったことは、過去からの利用者である私たちにとってはなかなかに残念なことでした。

  • PAIがなくなった
  • 歩数がGoogle Fitに連携されなくなった

とはいってもコストパフォーマンスで勝る製品が他になく、そのまま使い続けていました。

改善について

①歩数

歩数については測定方法が独自とかで連携ができないという理由だったと思うのですが、その測定方法が変更されたのか、Fit(ヘルスコネクト)側の受入が可能になったのか、とにかく連携されるようになりました。

以前はジムでの1時間のスタジオトレーニングをスマートバンドのアクティビティで計測した結果は…心拍数や消費エネルギー等は正常に連携されていたものの、歩数は数十歩でした。

かなりの心拍数で動くアクティビティの歩数が数十歩。

んなわけない!

が、今は正しく記録された数千歩が連携されています。

正しいく計測された歩数が連携されている

記録をさかのぼってみると「2025年7月あたりから歩数が正常に連携されるようになっている」ことが確認できました。

その頃に…なにか更新があったのでしょうね。

②活力ポイント

PAIがなくなった新たなスマートバンドには「活力ポイント」という類似する機能が備わりました。

双方とも、自分の運動量を数値にして見える化する機能です。

が、この活力ポイントもまた計測値が定まらない困った機能でした。

1時間の同じくらいの運動量の同じアクティビティで得られる活力ポイントが全然違うのです。

これには価格コムのレビュー等でも突っ込みが入っていました。

が、最近はこの数値についても定まってきた気がします。

まぁこの機能については最近あまり値を参照しなくなったのでもういいと言えばいいですが。。

Google Fitとの連携手順

Google Fitとの連携にはHealth Connect※を利用します。

※Health Connectは様々なアプリで集計される各種活動データを一元管理し、ユーザーが許可したアプリ間で値を共有するための仕組みです。

購入した当初はFitと直接連携をしていましたが、今はHealth Connectで接続します。 

手順は次のとおりです。

1.Mi Fitnessのアプリを立ち上げて右下の「プロフィール」をタップする

2.「サードパーティデータ」をタップ

3.「Health Connect」をタップ

4.「接続」をタップ

5.「すべて許可」を有効にして「許可する」をタップ

以上で完了です。

Health Connectに連携されている様子はAndroidの設定画面から確認が可能です※。

設定画面で「ヘルスコネクト」を検索すると次のようにヘルスコネクトに関連するメニューが並びます。

ここでは一番上のものをタップします。

すると、Fit(Google)に加えMi Fitnessがアクセスしていることがみられます。

ここでさらに「最近のアクセスをすべて表示」を選ぶと、FitとMi Fitnessが読み書きしている様子が具体的に確認できます。

歩数はアクティビティに含まれ、この並びだとMi Fitnessが書き込んだアクティビティをFitが読み込んでいることが確認できます。

素晴らしい。

さいごに

歩数の連携ができたことで、やっと昔のXiaomiスマートバンドが使用感に戻ってきました。

今はネットを調べてもスマートバンド 9はあまり購入することができず、メインは10になっているようです。

10は各種計測精度の向上の他に1点素晴らしいバージョンアップがなされています。

縁(ベゼル)の太さの均一化です。

9までは下側が少し太い、顎が出たような状態になっていたのですが、それがなくなりました。

その結果、見た目の美しさがかなりアップしたように感じます。

素晴らしいので、これから購入する人にはわざわざ9を探すのではなく、10を購入されることをオススメします。

この記事は以上になります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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