こんにちは、ゆたかみわーくです。
在宅勤務の日々って本当に動くことが少ないんですよね。
トイレと作業場の往復のみで1日の歩数はたった300歩・・・そんな日も少なくはありません。
だから本当はもっと健康のために身体を動かしたい、、、けれどもなかなか動き出すことができない。
という方もまた少なくないと思います。
私は週に1度はジムに通っていますが、それはそれとして平日の歩数の少なさに愕然とする日々が多いため、朝にジョギングすることにしました。
朝、いつもより少し早起きしてしかも運動するってすごくハードルが高い!と思われるかもしれないですが、少しのことをやってみるだけでそのハードルを下げて継続しやすくすることができます。
この記事では私が継続のために仕入れた情報や実際に続けてみて継続するために意識している〇つのことをご紹介したいと思います。
それでは早速どうぞ!
よいランニングシューズを買う
まず一つ目は少し高くてもよいランニングシューズを買うことです。
オススメは、足の負担を減らして快適に走ることができるようなシューズです。
カーボンプレートの入ったような本格的な長距離ランナー向けでなくても構いません。
よいランニングシューズを買う理由は次の通りです。
- よいものの方が走りやすいので続けられる
- よいものを持って気分が上がる(続けようと思える)
- 使わないともったいない(続けようと思える)
私はプーマのマグニファイ ニトロというシューズを購入しました。
クッションと安定性がとてもよく、普段も履いていたいと思えるほどに気に入っています。
マグニファイ ニトロについてはまたの機会にレビューしようと考えています。
■追記 レビューを記載しました。
なるべくすぐに準備できる状態を作る
行動を起こすまでのステップを減らして、20秒以内にそれができる状態を作ることが、動き始めることと継続のための力になります。
これは20秒ルールと言って、ポジティブ心理学の第一人者であるショーン・エイカー博士の著書「幸福優位7つの法則」などでも取り上げられている習慣化の有名なテクニックになります。
私の場合、ウェアとマスクは寝間着を脱いですぐに手に取りやすい位置に常にかけています。
また、ソックスはランニングシューズとセットで玄関に置いています。
寝間着を脱いだらすぐにウェアに着替えてソックスを履いたらすぐに靴も履けるようにしています。
実際に20秒以内であるかを計測はしていないですが、かなり早く着替えることができているのは確かです。
帰ってきたらすぐに着替える
これは賛否ある行動ではあると思いますが、汗が出る前に脱いで明日また着られるようにするというのが目的です。
そもそも私が毎日ローテーションできるほどウェアを持っていないというのもあるんですが、、
朝のランニングに伴う一連の作業から「洗濯という面倒なステップ」をなるべく減らすということが大きな理由ですね。
脱いだらすぐにハンガーにかけてまた寝間着のすぐ近くにかけておきます。
もちろん、一週間に一度くらいは洗濯しますよ。
無理はしない
私は長距離を走るのが苦手です。
最初はそれを克服することも朝走る目的の一つに考えていたのですが、無理に距離を伸ばそうとして疲れる走りをすることを習慣化するのは一層継続のハードルを高くするなということを実感しました。
以降は、まずは無理しないで、毎日700メートル(近所を一周)走るということを継続しています。
ちなみに700メートルは5分もかからないですが、太陽の光と風を浴びること、そして適度な運動ができることが午前中の仕事にすごくいい影響を与えてくれています。
また、距離だけでなく実施日についても柔軟に対応しています。
しんどかったり、早くから働く必要があったら走りません。
代わりに夜走ったり散歩したりしています。
やがて今の努力が当たり前になってやらないと気持ち悪く為るまでは、次の課題は取っておきます。
さいごに
長々と書かせていただきましたが、まとめますと次のようになります。
- 続けようと思える用意をする
- 実行にあたり発生するステップを可能な限り減らす
- 無理はしない
あともう一つ、朝走ると目は覚めるのですが、走るために早起きするには早く寝ることも大切です。
睡眠時間を短くすると、それはそれで弊害が生じることになりますので、無理なく取り組んでください。
この記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
健康を意識する在宅勤務ブロガー。仕事で鬱になりかけて心身を健やかに保つために運動や睡眠が大切だと悟る。大きい犬が好き。
“【これで朝の運動ができる!】在宅勤務で鈍った身体を動かすメソッド 在宅社員の心身改善計画4” への2件のフィードバック