こんにちは、yutaです。

今でこそ順調にサラリーマンブロガーを続けている私ですが、実は以前に高ストレス者判定を受けて、鬱寸前にまでなったことがありました。

当時は、自分には合わないと言い続けながら数年間続けていた職場をようやく変わることができたと思ったら、今度は自分のレベル以上に難しい仕事に着くことになり、頑張ってはいましたが、言い方のキツイ先輩に叱られ続け、その上プライベートでも諸々の問題が重なって、なかなかヘビーな状態に耐えていました。

お給料も決して高いとは言えない職場に勤めているため、満足できるものがなく、気付けば高ストレス状態に。。

そんな状態になった5ヶ月後にようやく産業医の方との面談があり(遅いって)、半泣きで色々とお話をさせていただいていました。

正直、しんどい。

しかしながら、私が鬱になったり、休職したりしても、何もいいことはありません。

じゃあ辞めれば?

転職すれば?

成功者の人は軽くそう言いますが、本人にとっては「簡単に言ってくれるなよ」という具合です

でも仕事は続けて生活費を稼がないとなぁ。。

さて、ではどうするか。

私は今身の回りにある排除できるストレス要因を取り除くことと、発散と回復に注力し、徐々に調子を取り戻していきました。

具体的な内容を紹介させていただきますね。

高ストレス状態から復調するための3つの方法

ストレスの排除

座りやすいオフィスチェアを自宅に導入

慢性的なことではあるのですが、座り仕事をしている私は、ずっと腰にダルさを持っていました。

しかしながら、自宅のリビングテーブルとセットの木製のイスは、腰への負担を和らげる要素は無く、ダルいのを我慢して座る毎日…

小さなストレスが貯まります。

そこで少しでもダルさを緩和しようと、低反発な底面と、人間工学に基づいて作られた背もたれを持った、ゲーミングチェアに近いようなオフィスチェアを購入して、リビングの椅子を交換しました。

リビングに似合わない大きなイス

購入した椅子について詳しくは次の記事をご覧ください。

【腰痛対策】Hbadaのオフィスチェアを購入してリビングに設置したら家作業が快適に!

これで腰のダルさが100%取れるというものではありませんが、負担が楽になることで、家で腰掛けている時にまで余計なストレスを感じるようなことをなくすことができました。

ストレスの発散

週に1度ジムに通いはじめる

ストレスを溜め込んだ状態では、仕事のない土曜、日曜は余計に鬱々とした日を送ることで、さらに鬱っ気やストレスを貯めてしまうことがあります。

高ストレス状態にありながらも、以前から運動することは座り仕事でも有用だと考えていたことと、たまたま私の会社が入っている健康保険で割り引きが効くジムが近くにあったことから、一人でカラオケに行くかわりにジムに行ってみたことが最初でした。

身体を疲れさせる運動で汗をかいていると、嫌なこと忘れることができます。

マシンルームで黙々と鍛えるのもよいですが、スタジオで音楽に合わせて動くのもオススメです。

私はボディコンバットというスタジオクラスによく顔を出しています。

ボディコンバットはボクシングや空手、ムエタイにカポエラといった世界の武術の動きを音楽に合わせて繰り返すプログラムです。

これがなかなか激しくて、1時間やると汗だくになって、かなりスッキリすることができますよ。

https://youtu.be/gsyvHkb3Hy4

ジム通いはかなり有用だったと感じます。

また、やがては妻と一緒に定期的に通うことになり、今では妻の心身にとっても良い運動になっています。

あ、でも義務的になってくるとしんどいので、他にやりたいことがあったりするとサボることもあります。

お住いの地域のジムをお探しなら、ダイエットコンシェルジュというサイトを覗いてみてください。

地域別やキーワード別で複数のジム情報を横断して検索することができます。

【ダイエットコンシェルジュ】

ストレスからの回復

寝間着を変える

疲れた心、疲れた身体を癒すには寝ることがとても有効です。

しかし、高ストレス状態にあると、なかなか寝られなかったり、寝ても全然身体が回復しなかったりします。

敷布団、マットレスに掛け布団や枕、心地よい眠りを提供するための寝具は様々あります。

そんな中で私が注目し、実際に購入したのは疲労回復を追求するVENEXというメーカーのリカバリーウェア(寝間着)でした。

愛用しているリカバリーウェア

もとは介護用マットから始まったVENEXは、スポーツ選手の休息専用ウェア、そして一般用にも休息・睡眠用ウェアを販売しています。

特殊素材「PHT」を織り込んだリカバリーウェアは、副交感神経を活発化し、より深い眠りを作り出すことができます。

人の眠りのサイクルで最も大切な最初の90分をより深く眠ることができるので、その結果身心の疲れをより回復することができます。

詳しくは次の記事をご覧ください。

【楽して睡眠上手】上質な睡眠を楽に手に入れたい!そんなあなたに。

私は購入をほぼ毎日リカバリーウェアを着て寝ています。

羽生結弦さんもリカバリーウェアを着ています(ボソッ)

リカバリーウェアが作り出す健やかな眠りは、リカバリーウェアを着ずに寝た翌朝によくわかります。

あれ?疲れが取れきっていない…って。

朝、スッキリしているってのはやはり良いことです。

最後に

以上が私の対策になります。

  • 新しいイス
  • ジムで定期的な運動
  • 睡眠の質の向上

これら3つを続けて使用・実施することで、私は高ストレス状態から戻っていくことができました。

そして後日産業医の方と再度面談した時には、「あの状態からよく自身でそこにたどり着いたね」と言っていただくことができました。

ストレスの原因となるものは様々で、その排除の手段にもきっと合う/合わないがあると思いますが、少しでも私の方法が皆さんのお役に立てば嬉しいなと思います。

以上になります!

最後まで読んでご覧いただきありがとうございました。