こんにちは、ゆたかみわーくです。

先日、メガネを新しくしました。

新しくしたメガネ
新しくしたメガネ

眼精疲労の症状がきつく、頭痛やめまいが起こることがしばしばあり、その対策としてメガネのレンズを変えたかったのです。

調べているとルティーナレンズというレンズに辿りつき、さらにオーマイグラスというお店では無料の顔型診断で自分の顔に似合うフレームを提案してくれることを知りました。

それならば、もうそこで新しいフレームとルティーナレンズを手に入れてしまおうと考えたのでした。

前まで使っていたフレームもまだ使うことはできるものの、もう10年以上使い続けていて塗装のハゲが目立ってきていたので。。

オーマイグラスはJINSやZoffとは違う、安くないメガネ屋さんです。

でもその価格を出すことで、良いレンズの似合ったメガネを長く使うことができるのであれば、嬉しいですよね。

さて、ここで結果を先に書きますと、メガネを変えたことで私は眼精疲労は改善しました

なんとなく、メガネを外している時も前より楽です

この記事では、そんなよい効果をもたらしてくれるルティーナレンズ、そしてオーマイグラスの顔型診断についてご紹介させていただきます。

【目の健康を守る】メガネのレンズをルティーナレンズに変えよう

ルティーナレンズは、東海化学というメーカーが作るメガネ用レンズです。

その名前の由来は網膜を意味する「レティーナ(Retina)」と、このレンズが保護する色素である「ルテイン(Lutein)」からきています。

先に名前がでてしまいましたルテインとは、人がものを見るにあたり重要な部分である眼球内の「黄斑部」と呼ばれる場所に存在する色素になります。

このルテインの減少を防ぐのがルティーナレンズになります

というのも、ルテインは体内で作り出すことができない色素で、主に緑黄色野菜(ほうれん草やブロッコリー)から摂取することができるものになります。

体内では作り出すことができないのに、このルテインは紫外線をうけると損傷します。

そして体内のルテインが減少すると、様々な眼疾患が引き起こされてしまうからです。

黄斑部とルテイン、紫外線。画像はAIで作成
黄斑部とルテイン、紫外線。画像はAIで作成

具体的にどうやってルテインを守るのか

先に書いた通り、ルテインは紫外線を受けると損傷し、失われます。

なのでルティーナレンズは、有害な紫外線をカットします。

具体的には「HEV(High Energy Violetlight)」と呼ばれる400nmから420nmという可視光の波長の範囲に該当する紫外線が有害とされ、ルティーナレンズはこのHEVを94%もカットすることで目を守ります。

可視光線内のHEVの位置。画像はイラストACから
可視光線内のHEVの位置。画像はイラストACから取得

HEVは太陽光の他、パソコンやスマホ、テレビの画面からも発される光になります。

従来あるブルーライトカットレンズもそういった特定の波長(青色)の光をカットするものです。

しかし、ブルーライトカットレンズが主にカットする波長域やカット率ではこのHEVから目を守るには不十分です。

ルティーナレンズと一般的なブルーライトカットレンズがHEVをどれほどカットするかを比較する動画がありますので掲載します。

比較開始は4分30秒ごろから・・・そこまでが長いから飛ばしていただいていいと思います。

メガネを変えて実際にどう?

メガネを変えて1ヶ月ほどが経過しています。

それで私の目はどうなったかというと、まず、以前まであった頭痛やめまいが起こることが無くなって、眼精疲労の症状は改善されたと感じています。

目のかゆみも少なくなった気がします。

レンズはブルーライトカットレンズと比べると世界がクリアになりますが、数日で慣れてしまって、今は眩しいとは感じません。

メガネを外したときとの差が少なくなったためか、もろもろ症状がよくなったためか、メガネを外しているときも以前より楽です。

10年以上使っていたフレームも変えたことではじめは自分の顔に違和感がありましたが、今は新しい顔にも慣れてきました。

目は大事

システム開発の仕事をしている私にとって、目は大事な商売道具で、良い状態を維持できるようしっかり守りたい身体のパーツの一つです。

それはある程度お金を出すのに十分な理由でした。

もちろん、今はシステム開発以外でもずっとパソコンと向き合って目を酷使する仕事はたくさんあります。

ブルーライトカットレンズは確かにパソコンの画面は見やすいかもしれないですが、有害な光線はカットされません。

自分の目のためにより良い選択をしたい方は一度お近くの店舗を調べてみるのもよいと思います。

素敵な顔も大事

最初に書いた通りオーマイグラスは安いメガネ屋ではないですが、ルティーナレンズかつ似合うメガネを手に入れるには最適なお店だと思いました。

なんといっても、予約すれば顔型診断(店舗によってはパーソナルカラー診断まで)を受けることができて、客観的に見て似合うメガネを選んでもらうこともできるのですから。

私のフレームは角の取れた逆台形のウェリントン型。メタルフレームだけど上辺がしっかり主張する。
私のフレームは角の取れた逆台形のウェリントン型。メタルオンリーのフレームだけど上辺がしっかり主張する。

私のように、長く同じフレームを利用し続けているほど、新しいフレームは最初違和感が大きいかもしれないです。

でも提案いただいたフレームをとっかえひっかえして新しい顔を見比べているうちにだんだん落ち着いてきます。

目によいレンズと似合うフレームの組み合わせの新しいメガネを、また長く使っていきたいですね!

さいごに

10年以上メガネを変えていないってすごい長い期間の話で他の人はもっと変えているんだろうと思っていたのですが、職場の同僚と話していると他にも数人、なかなかの長い間メガネを変えていないという方がいらっしゃいました。

中には確実に見にくくなっているにも関わらずそのままという人も。。

同業者なので目を守る選択をしてほしいなと思った次第です。

一応ルティーナレンズを勧めましたが。。。

目が若返ったり視力が今より良くなるわけではありません。

しかしメガネのレンズも進化していて、有害光線がここまでカットできるレンズも誕生しています。

自分の目を長く健康に保ちたいという方はぜひルティーナレンズ・オーマイグラスの利用を検討してみてください。

この記事は以上になります。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

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