こんにちは、ゆたかみわーくです。

何度か記事にさせていただいているとおり、Xiaomiスマートバンド9を購入しました。

利用してしばらくが経過しているので、今度は機能の一つである「睡眠タイプ」についてレビューして紹介したいと思います。

Xiaomiスマートバンドには以前から睡眠を計測する機能があり、自身の睡眠を「深い睡眠」「浅い睡眠」「レム睡眠」の3種類で計測することが可能です。

睡眠タイプはその睡眠の統計結果から自身の睡眠を動物の睡眠に例えて診断する機能です。

睡眠タイプの種類

睡眠タイプは合計で6種類の動物に分類されます。

それぞれの動物は次のとおりです。

  • サメ
  • ヒグマ
  • ペンギン
  • フクロウ
  • ヒツジ
  • コアラ

それぞれの動物に眠りの特徴があり、自分の睡眠傾向がどの動物の特徴に近いかで睡眠タイプが分類されます。

ヒグマ

ヒグマには健康的な睡眠習慣があり、毎日たくさんの質の良い睡眠をとっています。

ヒグマ

ペンギン

ペンギンは早寝でよく眠るのですが、すぐに目が覚めてしまいます。

ペンギン

フクロウ

フクロウは夜更かしが好きで断続的な睡眠をとり、一晩中警戒を怠りません。

フクロウ

ヒツジ

ヒツジは比較的早寝ですが、睡眠時間が短く、疲れやすいです。

ヒツジ

コアラ

コアラは夜行性の動物で、夜に活動し、一度眠るとなかなか起きません。

コアラ

サメ

サメは眠りにつくのが遅く、ほとんど眠らない傾向があり、中には泳ぎながら眠るものもいます。

ちなみに私はコアラとサメを行き来しています。

自身が該当するタイプについては少し詳しく情報が表示されます。

詳細なタイプ説明

さらに集計された睡眠スコアの分析結果、そして自身の睡眠を改善するための「推奨スケジュール」を確認することができます。

推奨スケジュール

次の項でご紹介しますが、実はこういった動物を用いた睡眠の分類には他社にもあって、Xiaomiは後発です。

しかし私の知っている先発の商品には何かしら具体的な提案をする機能はなかったので、これはよい機能だなと感じました。

睡眠プロフィールとスリーピングアニマル

先の項で記載したとおり、睡眠スコアには先発する類似機能があります。

それがFitbitが提供する睡眠プロフィールとスリーピングアニマルです。

スリーピングアニマルは一月のうち14日間の睡眠データから分析した次の6種類の動物を使った睡眠の分類機能です。

  • クマ
  • イルカ
  • キリン
  • ハリネズミ
  • オウム
  • カメ

これはFitbitが提供する有料サービスであるFitbit Premiumで提供される機能です。

あくまで私見ではありますが、これまでどの睡眠計測も深度や時間の計測はしていたものの、そこからもう一歩進んだ情報提供のかたちはなかったように思えます。

スリーピングアニマルは動物のキャラクターを用いて親しみのあるかたちで睡眠データを表した新しい表現でした。

詳しくは次の記事をご覧ください。

私は利用したことがないですが、ここ数年で出てきたスマートリングの1種であるSOXAI RINGで計測できる睡眠もクロノタイプという名称で動物の睡眠を例にした睡眠分析があるようです。

自分の睡眠タイプはあたっているのか?

して、分析された自分の睡眠タイプはあっているのでしょうか?

前述のとおり私の睡眠タイプは「コアラ」か「サメ」です。

両方の睡眠タイプは基本夜ふかしタイプこれは・・・

割とあたっていると思います。

Xiaomiスマートバンドは私の睡眠を結構しっかり記録してくれています。

私の就寝は遅く、寝付きは早く、寝るとそんなに目覚めませんw

仕事の後ジムに行くことが多いので、遅めの時間まで運動していた日の数でサメかコアラが別れている…ような気がします。

そのため、推奨にも納得できます。

今の行動を変えろと言われてもなかなか変えられないので、寝具などを変えることで睡眠の質を上げようとしていますが。。

だからXiaomiやGoogleは枕やマットレスを作ってもいいかもしれませんね。

さいごに 

睡眠タイプの紹介をさせていただきました。

活用して自分の睡眠をより良いものに変えていきたいですね。

そもそもXiaomiのスマートバンドは計測機器として次の面で優秀です。

  • コンパクトで着け心地が良く、着けていることが気にならない
  • 価格がお手頃で手を出しやすい
  • よくわからないメーカーのものよりも信用できる

着けていることが気にならないというのは、睡眠時を含め常時身につけているアイテムとしてとても大事なことで、だからこそ睡眠を図り続けることができる理由にもなると思います。

自分の睡眠を詳しく知りたい方、合わせてそれ以外も健康管理をしたい方、Xiaomi スマートバンド9を考えてみてはいかがでしょうか。

この記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。