こんにちは、ゆたかみわーくです。

実は私は、このブログで得た収益で腕時計を購入することを一つの目標としています。

それでどんな腕時計が欲しいのか?自分の求める色・形のものをよりお得に手に入れるにはどうすればいいか?と調べていくうちに知ったのが今回ご紹介するブランド「クリストファー・ワード」で、私はここで腕時計を購入するつもりです。

なぜかと言うとタイトルにもあるとおり、本当にコストパフォーマンスが高いんです。

そして自分の気に入ったデザインの時計があったから。

良い時計を手に入れやすい価格で入手することができるので、日本以外ではとても注目されています。

ではなぜそんなブランドが日本に入ってこないのか?

それは実は日本に入らないからこそお値段をセーブできているんです。

この記事ではそういった理由も含めて、クリストファー・ワードについてご紹介させていただきたいと思います。

【本当は教えたくないブランド】クリストファー・ワードでコスパの高い腕時計を

これが腕時計なのか!?というようなものを含め、片腕のサイズながら美しさと機巧で人を魅了し続けるアナログ腕時計の世界、上を見ればキリがない非常に高級な世界でもありますが、魅了されてしまったならば、自分の手の届く範囲でできる限り良い、かつ自分の気に入ったものを持ちたいですよね。

クリストファー・ワードはそう考えている方の味方になるブランドだと思います。

クリストファー・ワードは2004年にクリストファー・ワード、マイク・フランス、ピーター・エリスの3名によって設立された比較的新しいイギリスの時計ブランドになります。

時計はイギリスで設計されますが、製造はスイスです。

同じイギリスのアストンマーティンなどから着想を得た「イギリスらしさ」を反映したlight-catcherケースなど独自のデザインにも力を入れてるだけでなく、自社で独自ムーブメントの開発も成し遂げています。

クリストファー・ワードの紹介動画
自社製ムーブメントSH21を搭載した時計の紹介

そもそもどうして一部のアナログ腕時計はそんなに高いのか

ロレックスやパテック・フィリップ、オーデマ・ピゲなど、名だたるブランドの腕時計はどうしてそんなに価格が高いのか。

もちろんそれには高価な材料や高度な技術を使ってムーブメントから一貫して自社で生産(することをマニュファクチュールと言います)にこだわっているなどの理由もありますが、それだけではなく大きいのは「ブランド代」になります。

また、販売代理店を経由したり、広告のために有名人を起用するなど製造以外のコストなどが上乗せされることで、さらに価格が上がります。

まとめると次の通りです。

  1. 高価な材料や高度な技術を利用するため価格が高い
  2. 価値のあるブランド代としての設定のため価格が高い
  3. 代理店のマージンや広告などの費用が乗ってさらに価格が高くなる

クリストファー・ワードはどうして価格が抑えられているのか

それは先述の一部のアナログ時計が高い理由のうちの2,3を行っていないからです。

クリストファ・ーワードにとって、腕時計を作るということは芸術、科学、工学の表現であり、スイスの多くのブランドによる不要な価格のつり上げに憤慨した彼らは、次の3つのことを掲げ「世界で最も安くて最も高価な時計」の会社を目指すこととしたのです。

  1. Webサイトを通じてのみ顧客に直接販売する
  2. 製造価格に最大3倍のマークアップを適用した価格設定とする
  3. 高額な有名人を起用したプロモーションをしない

このような事業展開を行っているため、クリストファー・ワードは日本に入って来ないんですね。

ただし、オンラインで購入した時計は全世界に送料無料で届けられますので、日本からでも世界と同一料金で購入することが可能です。

もしかしたらAmazonなどで見かけることもあるかもしれないですが、それは転売商品なのでご注意ください。

似たような販売モデルでお手頃価格で腕時計を届けているブランドにシガ・デザインCigaDesignがあるので、よければそちらもご覧ください。

なおシガ・デザインは、Amazonや日本のクラウドファンディングサイトでも商品を販売しているので、より手に入れやすい腕時計になります。

クリストファー・ワードが世界から注目されるようになった理由

前項に記載したような戦略や価格設定の結果、クリストファー・ワードの腕時計は最初なかなか売れなかったようです。

こんな価格の商品が本当にプレミアムウォッチであるのか…

ある日、そう疑った時計の専門家が実態を暴いて叩くつもりでクリストファー・ワードの腕時計を購入しました。

しかし届いた時計は良い意味で彼の期待を裏切りました。

その品質は期待していたものよりはるかに優れていたうえ、内部には宣伝どおりの自動巻きムーブメントが搭載されていたのです。

結果、彼は叩くのではなく「最も価値のある腕時計」として賞賛の記事をレビューサイトに投稿しました。

それにより、クリストファー・ワードは世界中から注目されるようになりました。

最後に

いかがでしたでしょうか。

再度の掲載になりますが、クリストファー・ワードが高コスパかつ日本で展開しない理由は次のような事業展開のためになります。

  1. Webサイトを通じてのみ顧客に直接販売する
  2. 製造価格に最大3倍のマークアップを適用した価格設定とする
  3. 高額な有名人を起用したプロモーションをしない

しかし、オンラインでの注文は日本からできないわけではなく、全世界どこからでも送料は無料ですので、日本からでも購入は可能です。

クリストファー・ワードの思想に共感できて、安くて高品質な腕時計を手に入れたいという方はぜひ一度ホームページを覗いてみてください。

この記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

参考リンク