「もったいない」を越えた進化。Nothing ear (a)×Nothing Phone  (2a)×Amazon Music UnlimitedでLDACを体験

レビュー

こんにちは、ゆたかみわーくです。

過去にご紹介したとおり、私はNothing Phone (2a)(以下 Phone (2a))利用者で、今ではNothing製品が大好きな人間です。

そんな私が一番最初に購入したNothingの製品は、Phone (2a)ではなく、Nothingが一番最初にリリースした製品である Nothing ear (1)(以下ear (1))です。

ear (1)
ear (1)
ear (1)
ear (1)

このデザインに 一目惚れでした。

続いてPhone (2a)を購入してスマホとイヤホンがNothing製品のペアになりました。

Nothingのエコシステムでの相性は抜群で、ear (1)はすぐに接続されるし音質も悪くないし、十分に満足していました。

しかしながら、いまだSBCコーデックで接続するワイヤレスイヤホン(ear (1))しか持っていなかった私は、さらなる高音質コーデックの音質を体験してみたかったのです。

Phone (2a)はLDACコーデックに対応していて、Nothingが現在までに発売してきた製品にはLDACに対応したイヤホンがあるではないですか!

ということで、結果Nothing ear (a)(以下 ear (a))を購入したのでした。

ear (a)の箱
ear (a)の箱

結果、イヤホン自体の性能の向上や音質の操作の効果もあるとも思うのですが、私が聴いている音楽の音質が一段と向上しました。

今回はその経験をとおして、皆さんの耳に届く音楽もより良いものにできればよいなとキーボードを叩いています。

Nothing ear (a)

ear (a)はNothingのカナル型イヤホンとしては第3世代の製品として2024年の4月に発売されました。

なので2026年の今となっては2年前の製品になりますね。

加えて、同時に発表されたNothing ear(数字なし 。当時のフラグシップ機)に対して廉価版となる価格と性能の製品です。

しかしながらこのear (a)、ワイヤレス充電には対応していないものの、LDACへの対応に加えear (1)、ear (2)よりも優れた音響設計とノイズキャンセリングを搭載しています。

加えてear (a)はNothingのカナル型イヤホンとしては唯一の小型でおしゃれなピルケースのようなコンパクトケースとイエローカラーの採用で、廉価版ながら唯一無二の存在感を放っています。

ear (a)
ear (a)
ear (1) と ear (a)

デザイン面でも特徴的で高コスパ、それがNothing ear (a)です。

シンプルに高性能高価格もよいですが、コスパに優れた製品が好きなので私はこれを選びました。

現在の最新型であるear (3)も含めた簡単な仕様一覧表を掲載します。

項目Ear (3)
(最新フラッグシップ)
Ear
(2024年上位モデル)
Ear (a)
(2024年普及モデル)
Ear (2)
(2023年旧モデル)
特徴ケースにメタル素材採用最高峰の音質と通話品質セラミック振動板による圧倒的な解像度と繊細さイエロー登場・小型ケース高コスパでLDAC対応Nothingの基準を作った第2世代スタンダード
カラーブラック / ホワイトブラック / ホワイトイエロー / ブラック / ホワイトブラック / ホワイト
ケース堅牢なメタルヒンジ採用伝統の正方形クリアケース最もコンパクトな長方形正方形クリアケース
LDAC対応対応対応非対応
ノイキャン最大 50dB最大 45dB最大 45dB最大 40dB
バッテリー最大 38時間最大 40.5時間最大 42.5時間 (最長)最大 36時間
ワイヤレス充電対応対応非対応 (USB-Cのみ)対応
ear (3)、ear、ear (a)、ear (2)比較表

「もったいない」の壁を超えるGeminiの後押しと注意点

ear (1)、まだ動くんですよ。だからear (a)を買い増しするのはとても「もったいない」と思っていました。

でも私はすでにLDACの高音質を体験するための3つの要素のうち2つを持っていたのです。

3つの要素とは次のとおりです。

  1. LDACに対応したスマホ
  2. ハイレゾ音質を受信できる音楽サービスに契約している
  3. 受信機(ワイヤレスイヤホン/ヘッドホン)がLDACに対応している

このうちの1と2をすでに有している状態でした。

であれば、あとは3を満たすだけじゃないですか!とGeminiが背中を押してくれたんです。

しかもまたNothingで揃えられるし、ear (a)なら目を惹くカラーの「イエロー」がある!

目を惹くイエロー
目を惹くイエロー

アガるカラーと音質の向上で私のメンタルをより癒してくれるなら……!!

そうして私はear (a)を購入しました。

ここで注意をお伝えします。

先に記載したとおり、LDACコーデックの恩恵にあずかるには、イヤホンが対応しているだけではなく、スマートフォンも対応している必要があります※。

※Phone (2a)は対応済み

送受信ともに対応することで初めてLDACコーデックでのやり取りが可能です。

つまり、上記の1から3では、1と3は必須です。

2に関しては、なくても音質は向上しますが、あればよりよいものになります。

というのも、LDACコーデックは最大で990kbps(キロビッツ・パー・セカンド:1秒間に送れるデータ量)の転送に対応しています。

対してAmazon Musicで配信されているSD品質の音楽は最大320kbpsなので、太い喉を持っているのに細麺(音楽の線を例えて)を通すような状態であるからです。

HD音質でも平均850kbpsなので、太麺になろうとも、990kbpsの太い喉に対してまだ余裕のある麺になります。

Ultra HD音質になると極端に良くなって平均 3,730kbpsとなります。

こうなると喉の大きさに合わせて麺を削る必要があるわけですが、それでもSBCコーデックの3倍太くなった喉は、十分な麺を飲み込む事ができます。

なお、現在の無線接続では3,730kbpsをフルに受け取ることはできません。

詳しくはないですが、3,730kbpsをフル再生するには、外付けのポータブルアンプとハイレゾに対応した有線接続イヤホンが必要になることでしょう。

それを考えると、小さなケース一つで持ち歩けて、さっと繋がって十分に綺麗な音を奏でてくれるear (a)はすごいです。

音の感想

ear (1)と比べた時のear (a)の音の感想は次のとおりです。

  • 低音が独立していて他の小さな音が濁らなくなった
  • 今まで聞こえなかった小さな音や息遣いが聴こえるようになった
  • それぞれの音の響きの空気感や余韻がよりきめ細やかになった

冒頭にも書いたとおり、これらの音質の向上が全てコーデックの変更だけによる結果であるかはわかりません。

とにかく、これだけは言えます。

  • 毎日聴く音」が良くなって嬉しい

異なる操作方法

ear (1)とear (a)ではイヤホン本体での再生・停止や音量のUP/DOWNの操作が異なります。

ear (1)はイヤホンの軸の部分をトントンとタップすることで音楽を再生・停止し、軸をなぞるように指を上下には動かすと音量をコントロールすることができました。

一方、ear (a)では軸の金属が出ている部分を「つまむ」ことで操作します。

つまむ部分
つまむ部分

一度つまめば再生・停止をコントロールし、左をずっとつまんでいれば徐々に音量DOWN、右をずっとつまんでいれば徐々に音量UPです。

変わったことに対して若干の慣れが必要ですが、ear (a)の「つまむ」動作のほうが誤作動が少なくて、私は気に入っています。

なお、ear (1)にはワイヤレス充電機能が備わっていましたが、ear (a)にはありません。

ワイヤレス充電機能を利用されていた方はear (無印)か、 ear(3)をご検討ください。

LDACとUltra HDを楽しむための設定

ところで、ear (a)とAmazon Music UnlimitedでLDACコーデック、そしてHD音質以上を利用するにはそれぞれ設定が必要になります。

ここでそれぞれスマホアプリ(Android)での設定手順を記載しておきますので、利用時の参考になさってください。

ear (a)(Nothing Xアプリ)設定

  1. イヤホンを装着した状態(スマホと接続した状態)でNothing Xアプリを立ち上げます。
  2. アプリ内でear (a)の「デバイスの設定」をタップします。
  3. 高音質オーディオ」をタップします。
  4. LDAC」を選択します。
Nothing XアプリのLDAC有効化設定
Nothing XアプリのLDAC有効化設定

Amazon Musicアプリの設定

  1. アプリの左上の自分のアイコンをタップ
  2. 設定」をタップ
  3. ストリーミング設定」をタップ/「ダウンロード設定」をタップ
  4. それぞれ「利用可能な最高音質」「再生可能な最高音質」を選択して「保存」をタップ
Amazon Musicアプリの設定
Amazon Musicアプリの設定

さいごに

ear (1)はどうしようかなと思案中です。

ワイヤレスイヤホンを持っていない友人にあげることを第1候補としています。

まだまだ使えるので、有効活用してもらえれば嬉しいなと。

さて、この投稿では次の内容を書かせていただきました。

  • LDACコーデックに対応したear (a)を購入
  • もったいない」を超えてear (1)から買い替えた理由
  • 高音質の感想
  • ・イヤホンの操作方法の変更点

みなさんのLDACコーデック体験を後押しする内容になっていれば幸いです。

この投稿は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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