こんにちは、ゆたかみわーくです。
私がジム(コナミスポーツクラブ)き通いはじめてから、気付けばもう5年が過ぎていました。
こんなに続いているのは仕事とブログとジムくらいです。
このまま10年、15年、20年…と70歳過ぎてもジム通いは継続できればいいなと思います。
だって通い出したおかげで今の私の日々はあるのですから。
活力に満ちているとか、輝いているとか、そんなキラキラした日々ではないですが、以前より良い日々が送れていることは確実で、その日々をこれからも続けていきたいです。
で、この記事ではそんな私がジムに通いはじめたキッカケや、ジム通いを継続する方法、継続してよかったことを書くことであらためてご紹介できればと思っています。
この内容が、誰かの一助になれば嬉しいなと思う次第です。
ジムに通い始めたキッカケ
私がジムに通い始めたキッカケは、職場のストレス診断で高ストレス判定を受けたことでした。
当時、仕事でもプライベートでも辛いことがあってメンタルがだいぶ弱っていました。
専門医による診断を会社から勧められ受けることにしましたが、なんと診断は5ヶ月後…
1度目の診断を受けたときはすごく涙もろくなっていて、専門医に色々と語っているうちに泣き出していたのを覚えています。
ここで一度休職を…ということも考えましたが、「働かなくなるわけにはいかない」と、今までとは違うストレス発散手段を探して試してみた一つがジムでした。
ダイエットや筋肉をつけたいという目的ではなかったので、最初に機器の説明と初回サービスのようなマンツーマンレッスンを受けた時は、何がしたいとか特になく、なんか勧められる事をただやっているだけでした。
それでも空調や雰囲気を含め運動のために整った環境で身体を動かすことは疲れるながら気持ちよかったと覚えています。
ジム通いを継続する方法
マシントレーニングルームの横にスタジオがあり、それはもう激しい動きを繰り替えすものから、高齢な方が集まる比較的穏やかなステップ系トレーニング、そして軽やかに身体を動かすダンス系トレーニングなどが行われていました。
見ていてスタジオに入ることにも興味がわいてきたので、きつすぎずゆる過ぎない、間を取ってダンス系トレーニングに入ってみることにしました(メガダンスというレッスン)。
この選択をしたことが、私がジムを続けられている最大の理由だと考えています。
スタジオトレーニングは自分でメニューを考えて黙々と実施するトレーニングとは違って、ノリのいい音楽に合わせてインストラクターを模倣して動くトレーニングで、30分からのコースで5,6分の曲を複数組み合わせて様々な動きを実施します。
これがまたうまく組み合わされているものだから、疲れる場所の違いから先の曲で疲れても次の曲は動けてしまうんです。
で、ある意味受動的で、かつ楽しくトレーニングを続けることができるのです。
ダンス系トレーニングに話は戻りますが、私はダンスの曲線的な動きをするのはどうも苦手・・・カクカクした動きで身体を合わせていきました。が、そんなことを気にしているのは自分だけで参加者は各々自分の動きで楽しんで(あるいは必死に?)動いているので、明らかにおかしなことをしない限り誰も自分を気にしません。
そんなところもスタジオトレーニングのいいところです。
はい、あくまで一つの方法であり、そんな事しなくても続けられる人がいることも承知ですが、私がすすめるジム通いを継続する方法は、スタジオトレーニングに出ることです。
せっかくジムに来たけれども、ランニングマシンで走ることしかしていないとか、そういった方は通っているジムにスタジオトレーニングがあれば、ぜひ一度顔を出してみてください。
…ダンスの動きがうまくなることはなかったですが、繰り返して体力がついてきたころ、私はダンスを卒業してレスミルズプログラムと呼ばれるより動きの激しいスタジオトレーニングに参加するようになりました。
以降、レスミルズプログラムの次のトレーニングをずっと続けています。
- ボディアタック
- ボディコンバット
- ボディパンプ
めっちゃ動くけどめっちゃ楽しいしです。
ジム通いを続けてよかったこと
次の3つです。
- 定期的にストレス発散ができる
- 心身ともに健康に、強くなった
- 賢くなった
定期的にストレス発散ができる
「はぁ〜キマった〜、スッキリした〜!!」という感じのストレス発散ではありませんが、ひたすら身体を動かすことに集中する時間は、辛いことも、悲しいことも、仕事も忘れることができます。
結果、ストレス発散ができます。
心身ともに健康に、強くなった
トレーニングを繰り返すことでフィジカルが強くなったことはもちろん、メンタル面でも強くなりました。
泥臭く言えば根性がついたという感じでしょうか。
そんな姿になることを頭に描いて通っていたわけではないですが、そうなれたことがジム通いの一番の収穫であると感じます。
賢くなった
IQが上がったとか、難しい計算が暗算でできるようになったとかではないです。
先に書いた2項目の結果も相まって、スッキリした頭で仕事に臨めるようになったうえ、難しい問題にも根気強く取り組むことができる根性と集中力が身についたので、以前よりも仕事ができるようになりました(なった気がします)。
で、まるで賢くなったかのように思えます。
と、いうように書きましたが、適度な運動をすると賢くなることは数々の研究の結果明らかになっている事実で、「運動脳」のような書籍にも書かれています。
興味があればぜひ読んでみてください。
これは思わぬ副産物でした。
最初にも書いたとおり、これらの結果、私の過ごす日々は、以前よりも良いものになりました。
さいごに
ここまで触れていませんでしたが、もちろんジムに通うにはお金がかかります。
私の場合、コナミスポーツクラブを選んだのは、働く会社の健康保険の福利厚生で補助が出ることと、比較的家の近くにあったことが理由です。
行きやすい場所、負担にならない料金のジムを選んでいただくことも継続に必要な要素かと思いますが、選ばれる際はスタジオトレーニングがあることをぜひ一度ご確認ください。
この記事の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
健康を意識する在宅勤務ブロガー。仕事で鬱になりかけて心身を健やかに保つために運動や睡眠が大切だと悟る。大きい犬が好き。
“【5年目、あらためて】ジム通いを続ける方法、続けてよかったこと” への2件のフィードバック