こんにちは、ゆたかみわーくです。

私には家で利用しているイスについて、次の2つの悩みがありました。

  • 仕事用のイスが座面、背面ともに合皮なので夏場蒸れて辛い
  • ダイニングチェアの座面が平らな木製かつ浅いので座り辛い

そこで、悩みに悩んで悩んで悩んだ末に一脚のイスを購入しました。

それが、北欧家具デザイナーの巨匠ハンス・J・ウェグナーが最後にデザインした集大成の名作チェアともいえる「PP68」・・・のリプロダクト(ジェネリック)です。

PP68
PP68(リプロダクト)

本物は高くて買えません。

で、PP68(リプロダクト)は、それでも上記の2つの私の悩みを解決しておまけに十分な満足感を与えてくれました。

気に入ってます。

ということで、この記事ではPP68(リプロダクト)※について紹介させていただきたいと思います。

購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

※違うメーカーのリプロダクト商品の場合、紹介とは異なる部分があることをらかじめご承知ください。

【十分に満足】PP68(リプロダクト)の紹介

私がここでご紹介するリプロダクト製品とは、簡単に言うと「ライセンスの効力が切れた製品を他社が製造したもの」になります。

多くの場合、同じ、またはほぼ同じデザインの製品がより安価で提供されています。

商品にもよりますが、本物の10分の1以下の値段で販売されているものもありますので、それはお安く満足感を得ることができます。

もちろん本物ではありませんので、保証がなかったり、材質が違ったり、細部の作りが甘かったり、それなりに質が及んでいない部分はあるので、価格相応と理解したうえで購入するべき製品になります。

リプロダクト製品の問題を決して本物の問題と勘違いすることは無いようにしましょう。

私が購入したリプロダクト製品

こちらです。

私は楽天で購入しました。

数あるリプロダクトからこちらを選択した理由は次の3つです。

  • 座面の高さが既存のダイニングチェアとほぼ同じ
  • 既存のダイニングチェアも集成材※が利用されている

※複数の木材の節や割れ部分を取り除いて繊維の方向を揃えて接着剤でくっつけた木材のこと

座面の高さは非常に重要です。

これに関しては既存のダイニングチェアの高さはダイニングテーブルに対しても、私の仕事机に対してもちょうど良かったため、この高さを一つの基準として製品選びました。

高さがズレると今度は机とのサイズ感に違和感が生じる可能性があります。

幸い、購入した製品はダイニングテーブルにも仕事机にもピッタリでした。

さらに、最初は少しでも本物に近いような、背面部分も一本の木を加工した製品にしようかと考えていましたが、最初に記載のとおり、既存のダイニングチェアも集成材を利用したものだったので、同じように集成材を利用したものの方が我が家に馴染むかなと考えました。

以上に加えて細かいデザインの見た目や価格面も含めて、なんというかバランスが良かったのがこのリプロダクトでした。

届いた製品にガタツキなどはなく、最初から足の裏にクッションもついていて、届いた日から問題なく早速利用することができました。

こんなところがリプロダクト

最初に書いておきますと、使いはじめるとどれも大して気にはならないレベルです。

先に記載したとおり、価格相応の作りは例えばこんなところになります。

ところどころザラつく

痛いとかはないですが、写真のような加工の甘い?部分に少しザラつきがあります。

木目とは逆方向にヤスリがけしたような部分がザラッとしている
木目とは逆方向にヤスリがけしたような部分がザラッとしている

仕上げ具合

こんな感じです。

背もたれの中央部分
背もたれの中央部分
内側の接合部分
内側の接合部分

若干歪んだアーム部分の先

太いペーバーコード

本物に座る機会に恵まれたので比較することができたのですが、本物のペーバーコードの太さは3分の2くらいで、細く隙間なく巻かれていました。

こちらのリプロダクトのペーバーコードは太いこともあってか交差する箇所に生じる隙間があります。

また、やはり本物のほうが、よりしなやかさがある気がしました。

少し太いペーバーコード

気に入っている

冒頭にも書きましたが、気に入っています。

本物と比べたら劣るとしても、気に入っています。

箱から出した時は嬉しかったし、座り心地も良しなわけで、リプロダクトとは言っても、良いイスです。

結構でかい箱できます
結構でかい箱できます
箱から出したばかり
箱から出したばかり

そのことをもう一度書いておきたかったのです。

さいごに

リプロダクトの購入は私の名作チェア入門には良い選択だったなと思います。

そうそう、そもそも今回なぜPP68だったかというと、イスの上であぐらがかけるものという条件もあったからです。

そのため、同じウェグナーの作品でTHE CHAIRと呼ばれる名作チェアや、似たような無印良品のイスも検討したのですが、肘掛けの前側に足と一体化した柱があってあぐらの姿勢が組めなかったため対象外となりました。

さいごにそれだけ記載しておきます。

この記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。