我が家を映画館に変えた小さなボディでパワフルなスピーカー

こんにちは、yutaです。

小さなスピーカー1つ、テレビにつないだら「我が家が映画館っぽくなった！」そんな風に言ってもらえました！

実はテレビがない我が家

我が家には据え置きのテレビがありません。

テレビを受信するチューナーを24インチの古いパソコン用ディスプレイにHDMIケーブルで接続してテレビを観ています。

だからディスプレイにサウンドのコダワリとかないもんだから、ペラペラで、そのうえ、うちの妻からするとどうも聞き取りにくいとのこと。

パソコン経由で、映画をHULUやAmazonプライムで観る時は、音を大きくしてごまかしていました。

そんな中、先日、Skullcandy(以後スカルキャンディ)のBarricade Mini(以後バリケードミニ)というBluetooth接続式の無線スピーカーがAmazonで安かったので購入したのですが、これがなんとも良い意味で期待を裏切るスピーカーでして・・、

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3.5mmのイヤホンケーブルでの有線接続も可能だもんで、我が家のテレビ(ディスプレイ)とつないで音を出して映画鑑賞を楽しんだんですね。

そしたら

細かい音や小さな声での会話もしっかり聞き取れるようになったうえ、出力されるすべての音に低音が乗り、ペラペラだった音にグンと厚みが増したのです。

そうして妻から「我が家が映画館っぽくなった！」なんて言ってもらえるようになったのでした。

さてさて、ところでスカルキャンディだなんてヤンチャな名前の会社が出すスピーカーなんて、低音をゴリゴリに強調したイロモノっぽいスピーカーなんじゃないの？って思われる方がほとんどではないでしょうか？

見た目からしてそんな感じやん！

と、思われる方がほとんどではないでしょうか？

でもちょっと待ってください。

実はこいつは、というか、最近のスカルキャンディの製品は、どれもそのイメージに反して、とても素直でキレイな音を出すんです。

もちろん、ちょうどよい低音と共に。

これがどうしてまたゴツゴツしたデザインとヤンチャなドクロマークを付けているかというと、それはスカルキャンディが一般大衆と共にスノボやスケボーなどのアウトドアスポーツを楽しむ人をターゲットとしていることが理由だと考えられます。

手袋をしたままでも操作できるボタンや、衝撃や水に強い外観、そしてノレる低音がニーズとしてあったわけですね。

少し難しい話になってしまうのですが、今の時代でもBluetoothで音楽をワイヤレスに飛ばす規格が一番古いものであるというところも、ターゲットを考えると納得がいきます。

激しく動いても音が途切れない圧縮効率や転送速度を優先させてのことでしょう。

それなのに音が良いのは、きっと、スピーカー側での補正処理が優れているからではないでしょうか。

さて、では最後に、私が購入したそんなバリケードミニの詳細な性能をご紹介させていただきます。

項目名	値	つまり
スピーカーの数	1つ	モノラルスピーカーです。
出力ワット数	5W	サイズ相応のある程度の音量が出せる。
サイズ	9.2 x 9.6 x 6.6 cm	湯飲みと同じくらいの背の高さです。
重さ	49.9 g	スマホの方が重いです。
Bluetooth規格	SBC	標準的な音質の転送方式です。
防水規格	IPX5	激しい水しぶきにも耐えます。
連続使用可能時間	6時間	映画2.8本くらいが観られます。
公式販売価格	4,980円(税抜き)	税込は5,378円です。
その他	・パッシブラジエーター内蔵で迫力の重低音を再生・耐水性だけではなく、耐衝撃にも強いデザイン・イヤホン端子での有線入力にも対応