こんにちは、ゆたかみわーくです。

GOKUMINの高反発三つ折マットレスである「グランマットレス」を使い始めて5ヶ月ほどが経過しました。

なのでここらでしばらく経過しての使用感を再びレビューしたいと思います。

結論を先に書きますと「買って後悔していません」。

僕は継続して一段と良い睡眠を手に入れることができています。

今後しばらくはこのまま愛用したいと思っています。

【しばらく使ってみてどう?】GOKUMINの高反発三つ折グランマットレス再レビュー

以前にもご紹介しましたが、Amazonや楽天にはGOKUNINと同じマットレス等を出品する企業があふれており、その多数が中華系企業だったりします。

そのため、GOKUMINも例にもれず中華系のブランドではないかと考えられる方は少なくないと思いますが、GOKUMINは日本の「KURUKURU」という会社が展開するブランドになります。

製造は中国ではありますが、商品は日本の技術者が開発し、国内の検査機関での徹底した検品が行われています。

上をみればもっと高価でもっと質の良い睡眠を手に入れることができるかもしれないマットレスもたくさんあることと思いますが、GOKUMINの商品はお試しにもよい比較的手頃な価格帯が多いのが嬉しいところです。

ヘタってきてない?

安価なウレタン製品となると寿命が気になるところですが、約5ヶ月使用したグランマットレスはまだ反発がなくなったとかそういったヘタリを感じることはありません。

それというのもGOKUMINが言う「34D」という超高密度ウレタンが採用されていることも一つの理由ではあるでしょう。

34DのDは「Density(密度)」のDで高反発マットレスの34Dというのはそれを謳うだけあって価格の割になかなかの高密度であるようです。

密度の高いウレタン層
密度の高いウレタン層

しかし、次にあげます三つ折りならでは長所&長持ち施策があるから一層ヘタらない利用ができているのだと考えています。

マットの位置のローテーション

三つ折グランマットレスは180N(ニュートン)と250Nの異なる硬さのウレタン層が3つの折れ目ごとに入っていて合計6枚のウレタンからできています。

これは、それぞれの位置で好みの硬さを選んで調整できるのみではなく、同じ硬さの層も入れ替えられるということを意味します。

そんなことして意味があるのかと問われれば、答えは「Yes」です。

頭&肩・背中&腰・足と3分割した場合、一番重たい背中&腰が乗る中央のウレタンが最も負担を負うことになります。

三つ折りの中央部が最も負荷が高い

そのまま利用し続けると、中央のウレタンが最も早くヘタることになるため、同じ硬さのものでも定期的なローテーションをすることで負荷の軽減につなげることが可能になります。

組み合わせの変更にくわえてこれができるのは、三つ折りならではの長所であると思います。

寝心地は?

継続して良い感じに寝られていると思います。

ちょうど5月にこのマットレスを含む寝具での1ヶ月の睡眠データを公開しておりますので、良い感じってどんな感じ?という一つの客観的データとしてよろしければご覧ください。

上記の記事で言及していますが、私の睡眠は比較的早い時間に深い睡眠を得ることができており、それが良質な睡眠の一つの理由と考えています。

そしてそれを可能としているのがこのマットレスです。

ただし、マットレスの硬さと身体との相性は身長・体重等に左右されます。

173cm、73kgの男性である私にはグランマットレスの180Nという硬さはピッタリでした(250Nは硬い…)が、体重が40、50kgであるなら同じグランマットレスは180Nでも硬いと思います。

その点は以前の記事にも記載しておりますが、GOKUMINは様々な硬さのマットレスをお手頃価格で販売しているので、他の硬さをお試しに買って相性をみてみるのもよいと思います。

まとめ

利用し始めて5ヶ月ほどが経過したGOKUMINの高反発三つ折グランマットレスを再レビューしました。

レビュー内容をまとめますと次の通りです。

  • GOKUMINは日本のブランド
  • グランマットレスは5ヶ月ではヘタる気配はない
  • ウレタン層のローテーションによりさらに長持ちが可能
  • 173cm、73kgの男性(私)は180Nのマットレスで5か月間よく寝られている

この記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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