こんにちは、yutaです。

スマホの固定費を安くあげるべく格安スマホ(MVNO)の一社であるLINEモバイルに乗り換えてはや1年、私が格安スマホ自体を使い始めてもう2年、そろそろ機種変更の時期になってきました。

そういうわけで、この度私はスマホの機種変をいたしました!

2018年になって、ついに指紋認証付きのスマホを手にすることができました!

便利ですね、指紋認証!

既に顔認証ができる機種が増えてきているなかですが、ようやく私の手元にも認証革命が訪れました。

さてところで、格安スマホって、実店舗で機種変サポートとかしてくれるわけではないので、機種変にあたって発生する作業は自分でやる必要があるんですよね。

新しいスマホへの乗り換えでうっかり忘れてしまいがちなのことに、SIMカードのサイズの考慮があります。

実は私も、今回の機種変でスマホに挿すSIMがマイクロSIMからナノSIMに変わったにもかかわらず、それを忘れていて新しいスマホが届いてから対応を急ぎました…

皆さんはご自身が今使っているスマホに挿されているSIMカードのサイズを覚えておられますか?

今回はそんなSIMカードのサイズのお話です。

SIMカードの種類

まず、SIMカードの種類についてご説明します。

SIMカードには次の3種類が存在します。

  • 標準SIM
  • マイクロSIM(microSIM)
  • ナノSIM(nanoSIM)

それぞれ、画像(クリックすると大きくなります)のとおりカードの大きさが違います。

ただし、機能は同じで、すべて電話番号などの情報が記録されており、SIMカードをスマホに挿さなければ、キャリアの通信回線を使った通信をすることはできません。

大きさは違いますが、機能的に違いはありません(なんと!)

単に、時代の進化に合わせて小型化していった規格が旧世代のバージョンを含めて残っているだけと考えても良いでしょう。

なぜSIMカードのサイズを変えなければいけないの?

それは、利用者の問題ではなくハードウェア(スマホ本体)の問題です。

新しく調達したスマホがnanoSIMを利用しているのであれば、microSIMを挿すことはできないので、SIMカードのサイズを変更しなければなりません。

SIMカードを交換しなければスマホを使い続けることはできないの?

実は、ここが今回のお話の最大のポイントです。

SIMカードのサイズが違うスマホを購入したからって、わざわざSIMカードの交換を申し込んで、手数料を払って数日間新しいカードの到着を待つというのは、なかなかもどかしいものがあります。

しかも、交換の申し込みから新しいSIMカードの到着までは既存カードは通信が使えなくなります。

ちなみにSIMカードの交換手数料は、各社次のようになっています。

MVNO社名 SIMカード変更手数料(税込)
mineo
2,160円
DMMモバイル
3,240円
IIJ mio 2,160円
楽天モバイル
3,240円
BIGLOBEモバイル
3,240円
LINEモバイル
3,240円
UQモバイル
3,240円

さてでは私たちはどうすれば、できるだけ間を空けずに(できればお金もかけずに)通信を使い続けることができるでしょうか。

実はこれには私は3つ方法が思いつきます。

1つは過去にも実践しました。

残り2つは、、保証はないので自己責任でおためしいただくものになります。

ですが、存在する選択肢として、注意点と一緒に掲載させていただきますね。

ちなみに私は試していません。

ではまずオススメできない方法から。

自己責任で試してみてね!自分でSIMカードのサイズを変える2つの方法

SIMカードカッターでSIMカードをカットする

SIMカードは、先にも書いた通り、大きさは違えど機能は同じです。

そしてどうも、機能が集中している箇所も同じなようで、大きいサイズのSIMカードをきれいに小さくカットすれば小さいサイズとして使えるようです。

そこに目をつけた、SIMカードカッターというカードをカットしてサイズを小さくしてしまうアイテムが販売されています。

Aerb SIMカードカッター SIM変換アダプター SIMトレイ 紙やすり

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いくつかの商品のレビューをご覧いただくとわかるとおり、カットに成功して小さいSIMとして使えている方もいれば、カードが機能しなくなった方もいるようですね。

掲載している商品は、かなりの成功者がいらっしゃるようですが、リスクのある商品ですね。

念のため書いておきますと、SIMカードは、貸与物なんだそうです。

だから返却が必要になるんですね。

中にはカットしたり変形させた場合は違約金を請求する会社もある一方で、実は返却しなくても良い会社もあるんです。

この違いは何なのでしょうね。

ちなみにSIMカードを返却しなくてもよいのは次の会社です。

SIMカードアダプターでサイズを大きくする。

カットするのが良くないなら、初めから小さいのを購入しておいて、必要に応じて大きくすればいいんじゃないの?

そのような考え方もあるんです。

商品を見てもらえばわかりやすいと思います。

mobee Nano SIM MicroSIM 変換アダプタ 3点セット For iPhone 5 4S 4 ナノシム→SIMカードorMicroSIM MicroSIM→SIMカード

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nanoSIMをはめ込んでmicroSIMにする枠があってmicroSIMをはめ込んで標準SIMにする枠があるんです。

これを使えば、nanoSIMさえ手に入れておけば、スマホに挿し込むサイズに応じてアダプターでサイズ変換をかけて使えばよいのです。

おそらく、小さくするよりも「大きくする」機会はそんなにないとは思いますが…

この方法、すごく安全そうですが、実はそうでもないらしく、少し厚いアダプターにSIMカードをセットしたため、スマホにセットする際に若干無理矢理入れ込んだことにより、今度は本体からカードを引き出すことができなくなってしまったということもあるようなのです。

抜けない…

それはそれで困りますよね。

うーん、もっと安全で、不通期間が確実に短くなる方法はないのでしょうか。

、、、

データ通信専用SIMカードなら、こんな方法が考えられますね。

オススメの方法(データSIM限定)

データSIMとは、電話を利用せずインターネットのみを使うためのSIMカード及び契約のことを言います。

データSIMは、電話番号をキープし続けることを考えておく必要はありません。

つまりキャリアを乗り換えても、乗り換えによるデメリットが限りなく少ないのです。

同時利用期間を設けて、キャリアを変更する

キャリア専用のサービスに依存していなければ、通信させてくれる会社が変わるだけと考えても差し支えないでしょう。

A社でmicroSIMを使っていたが、nanoSIMの新しいスマホに乗り換えることとなった。

だからA社でnanoSIMへの変更を依頼するのではなく、B社でnanoSIMを契約してA社は解約してしまおうというわけです。

この際、A社の解約を申し込んだタイミングによっては1か月間分は利用料金を申し込んだ状態にあるため解約しても使うことができる期間が発生します。

A社の旧SIMカードの平行運用期間を最長1ヶ月取れるため、SIMカード交換にあたっての不通機関がないことがこの方法の特徴になります。

ただし、この方法にはB社の新規契約に伴うSIMカード発行手数料と、場合によってはA社の解約違約金が発生する可能性があるため、余計にお金がかかってしまうことがあります。

でも私は過去にこの方法を実践しています。

やっぱり不通になる期間がないというのは嬉しいですね。

最後に

通信会社ごと乗り換える手段は、先にも書いたとおり、データ通信用SIMだからこそできるワザです。

電話番号を維持したままでSIMカードを交換しようと思うと、素直に契約している会社で交換を申し込むのが、きっと最もよいでしょう。

さて、オススメしない方法も含めて、SIMカードの交換方法を描かせていただきましたが、今回私は結局LINEモバイルにきちんと交換を申し込んでカードのサイズを変更しました。

どうしてそうしたかというと、LINEモバイルのコミュニケーションフリープランのカウントフリーサービスが気に入っているからです。

カウントフリープランはLINEはもちろんTwitter、Facebookなどのサービスがデータ使い放題になるサービスです。中でもLINEの通話までも使い放題になるのはLINEモバイルだけで、これが私がLINEモバイルを再度選んだ理由でした。

詳しくは、次のLINEモバイルへのリンクから上部の「プラン」メニューをご覧ください。

LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!

以上になります。

投稿の内容が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。