こんにちは、ゆたかみわーくです。

Googleブロックリー・ゲーム、面白いですよね。

特に迷路は人気なようで、以前私が書いた次の記事は未だにたくさんの方に見ていただけていて嬉しい限りです。

前回の記事では、そんなブロックリー・ゲームもクリアしてしまったのでもっとほかので遊びたいという方向けにCode.orgでフラッピーバードを作るゲームを紹介しました。

さて今回は上記のフラッピーバードまで終わってしまったという方向けの新しいコンテンツの紹介です。

それはCodeCombat(コードコンバット)というプログラミングの基礎を学習しながら遊べるダンジョン攻略ゲームです。

CodeCombatのワールド画面
CodeCombatのワールド画面
CodeCombatのマップ画面
CodeCombatのマップ画面

ひょっとすると上の画像を見ただけでやりたくなった方もいるかも知れませんね。

CodeCombatは今までの迷路やフラッピーバードよりもよりゲームっぽい画面と設定で遊びながら学習することができるゲームになります。

【もっとブロックリーを遊びたい3】それならCodeCombatで遊んでみるのはいかが?

最初にまずワールド・マップ画面をご覧いただきましたが、その中で進んでいくステージ画面の構成は実は迷路やフラッピーバードと同じです。

左側に操作するキャラクターの画面があって、右側にコマンドを入力するボックスがあります。

CodeCombatのステージ画面
CodeCombatのステージ画面

ん?

入力??

そうです、このゲームと今までの迷路などとの最大の違いはビジュアルプログラミングではなく実際にコードを入力していくという点にあります。

コードの入力画面

コード入力で進むだけでなく、敵を攻撃し、

攻撃する

合言葉を伝え、

パスワードを伝える

装備を強化してダンジョンを進んでいきます。

CodeCombatの始め方

さてそんなCodeCombatを始めるにはどうしたらよいでしょうか。

まずは次のURLにアクセスしてください。

https://codecombat.com

画面が表示されたら「私は学生です」をクリックして、続いて現れたボックスで「今すぐプレイ」をクリックしてください。

ゲーム開始前の選択画面

早速ゲームが始まって、冒頭でご覧いただいたワールド画面が表示されます。

ワールド画面

ご覧のとおりまずは一番左の「キースガードのダンジョン」以外はロックされているので「キースガードのダンジョン」をクリックしてワールドに入ってみましょう。

するとマップ画面が表示されます。

マップ画面

さぁここから冒険の始まりです。

CodeCombatのステージをプレイしてみる。

マップ画面はステージが連なってできていますので、一つずつクリアしていきましょう。

ステージ1をクリックすると、最初のステージ画面に変わります。

ミッションの確認

ミッションを確認して、クリアできるコードを右側に書いていきます。

あ、書くと言ってもサジェストが機能するのである程度入力したら候補から選択してもOKです。

スクリプトの候補表示

コードが入力できたら実行してみましょう。

コードにミスがあると次のようにエラーが表示されてしまいます。

また、左画面の下部に制限時間とHPのバーがあり、実行時に制限時間がいっぱいになるか、HPがなくなると失敗になります。

キャラクター、プログラミング言語、装備の変更

ただステージの繰り返しだけだと、実のところ迷路などとあまり変わりないですよね。

CodeCombatの他のコンテンツとの違いは、キャラクター変更や利用するプログラミング言語の変更、また装備の変更ができるところにあります。

学習には不要(言語の変更を除く)であるようで実は意味もあるこの要素がゲームを一層魅力的なものにしていると感じます。

どんな感じか少し見てみましょう。

キャラクターの変更

マップ画面右下のヒーローマークをクリックするといつでも好みのキャラクターに変更ができるようになっています。

一覧されているキャラクターの顔をクリックすると変更できるわけですが・・・

どうやら枠が銀色以降のキャラクターは無料では利用できないようです。

有料のキャラクターには、ステータスの配分のみでなくゲーム自体の難易度が変わるキャラクターもいるようで、変更の結果が各ステージにどのように反映されるのか気になりるところですね。

プログラミング言語の変更

そしてキャラクター選択の下部にプログラミング言語を変更するセレクトボックスがあります。

利用するコードの選択

試しに初期設定のPythonからJavaScriptに変えてみると、ステージでの入力コードは次のように変化しました。

繰り返し文を利用するステージ

この変化は実際の言語のルールに則ったもので、ゲーム専用のルールの変更では決してありません。

これは比較的簡単なステージでの言語ごとの変化をお見せしていますが、ステージが進めばさらに違いが出てくることもあるでしょう。

装備の変更

ステージ選択直後、実際にステージを始める前には一度装備の選択画面が挟まり、キャラクターの装備を変更することができます。

装備選択画面

ここで変更できる装備はステージクリアやレベルアップによるロック解除、また貯めたクリスタルで購入したりすることで候補を増やしていくことができるようです。

イベントとして装備を変更することをあるようです。

装備がもたらすコマンド(スキル)が異なるため、イベントでの強制的な制限はクリアに必要なコマンドを持った装備のみが選べるようにしていることを意味しています。

同種の武器防具であれば装備により攻撃力や体力などのパラメータが増減します。

攻撃力が高ければ1回の攻撃で敵が倒せたり、アタックによるゴリ押しが可能だったりするけど、体力が低ければ戦闘を迂回して進む道をえらぶなどの攻略に違いが生まれてくるのかも知れませんね。

装備の変更がどのような結果をもたらすかは、ぜひ自身で確かめてみてください。

アカウントを作成してゲームをセーブしよう

普通のゲームほどではありませんが、ボリュームのある内容なので一回のプレイですべてクリアするのは難しいかと思います。

ゲームの進捗を記録したい場合は、アカウントを作成しておきましょう。

マップ画面中央下部の「アカウント登録」ボタンをクリックすることでアカウント登録に移動します。

メールアドレス、グーグルアカウント、またはフェイスブックのアカウントで登録ができるので任意のもので登録してください。

ちなみに私はメールアドレスで登録しています。

ゲーム再開時には「ログイン」ボタンをクリックしてログイン画面にメールアドレスアドレスとパスワードを打ち込んでゲームを再開しています。

ログイン画面

これで長い冒険の旅もバッチリです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

当ブログでは今後もこういったコンテンツの紹介をさせていただきたいと思いますので、楽しんでいただければ幸いです。

ブロックリー・ゲームに関しては、迷路以外に鳥やチューターも取り上げています。

ぜひそちらもご覧ください。

この記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。