【着ない日に違いがわかる】睡眠の質を上げるリカバリーウェアのレビュー

こんにちは、ゆたかみわーくです。

夜、しっかりとした睡眠をとることができていますか？

睡眠には時間とは別に「深さ」という軸が存在します。

残念ながら私たちは時間を24時間以上増やすことはできません。

でも睡眠の深さは寝具やウェア（ねまき・パジャマ）を良いものにすることでより深くすることが可能です。

時間を伸ばすことしか手段を知らなかった以前の私は、寝ても疲れが全然取れなくて、毎朝しんどい身体を無理やり起こして仕事に出る日々を繰り返していました。

平日は脳みそフル回転で連日残業が続き、帰ったらヘトヘトなのに、もう寝る時間が少ない！

これから自分の時間を楽しみたいというのに、こんな日々でどうやってしっかりした睡眠を取ることができるだろうか。

と心の中で愚痴る日々を過ごしていました。

でも睡眠の深度を深めることができれば、同じ睡眠時間でも疲労の回復量を増やして、疲れを翌日に持ち越さないようにすることができるのです。

この記事でご紹介するベネクスのリカバリーウェアは、その睡眠の深度を深めて質を向上することができるウェアになります。

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そんなリカバリーウェアをほぼ毎日着用して２年以上が経過したところで、再びご紹介したいと思います。

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そもそも上質な睡眠とは？

睡眠の質を上げるには、最初の90分間が重要です。

この90分間のことは、黄金の90分間と呼ばれています。

人は眠ると「深い眠りのノンレム睡眠」と「浅い眠りのレム睡眠」を繰り返します。

寝付くと最初に来るのが深い眠りであるノンレム睡眠で、そのあとレム睡眠とノンレム睡眠が交互に訪れますが、ノンレム睡眠は明け方になるにつれ浅いものになっていきます。

そのため、最も深く眠ることができる最初のノンレム睡眠をいかに深くするかが睡眠の質を高めることにつながります。

つまり、上質な睡眠を得るには、早く深く寝入ることが大切です。

どうすれば早く深く寝入ることができるのか

そのカギは「副交感神経」にあります。

副交感神経は「寝ている時・リラックスしている時の神経」で、日中に活発になる、「起きている時の神経・緊張している時の神経」である交感神経と対をなす神経です。

副交感神経と交感神経は、自律神経と呼ばれる神経で、我々人間の意思とは無関係に内臓や血管の働きをコントロールしています。

私たちが意識せずとも当たり前のように繰り返される心臓の鼓動や、胃が食べ物を消化すること、体温を維持するために汗をかくこと、これらはすべて自律神経が動かしています。

交感神経は、先にも書いた通り日中に活発になり、臓器や身体の働きを日中の活動に最適化させます。

心臓の動きが活発になり血圧が上昇し、とっさの対応が必要な時に動くことができるようになるのは交感神経の効果です。

目の瞳孔が開き、視覚情報がより多く脳に入るより、見やすいように涙の分泌が減るのも交感神経が活発だからです。

一方、夜間に優位に活動する神経である副交感神経は、心臓の動きは静め、目の瞳を閉じ、涙の分泌を増やします。

そして脳や神経は静まり、眠たくなる状態を作り出します。

つまりこの副交感神経の活動を活発にさせることが、より早く深い睡眠を作り出すカギとなるのです。

ところが現代人は、いつも交感神経が高ぶって、副交感神経が上手く働かず、寝つきが悪い人が増えています。

自律神経が乱れている状態です。

私たちは副交感神経の働きを取り戻す必要があります。

副交感神経の働きを取り戻すには

寝る時に副交感神経が上手く働いていないと、疲労は回復せず、血流が悪くなり、高血圧・肩こり・便秘・頭痛などの症状につながります。

毎朝身体がしんどいのはそのせいでしょう。

では自律神経のバランスを正し、副交感神経の働きを取り戻すにはどうすればよいでしょう？

• ストレス対策を心がける
  強いストレスを受けると、自律神経を支配している脳の「視床下部」にも悪影響が及び、自律神経の乱れが生じます。そのため、ストレスへの対策は自律神経を乱さないための最重要事項になります。
  
• 寝る前のスマホを止める
  自律神経は体内時計の影響を大きく受けます。深夜のスマホは、体内時計を狂わせるので要注意です。

という対策が一般的によく取り上げられるものだと思います。

しかし、それができて、それだけで改善すれば私たちは困っていません。

仕事していると嫌でもストレスを受けることが多々あるし、遅くに帰ってきてスマホを眺める時間はある種の癒しであるから止められません。

何もしなくても副交感神経を優位に働かせたいというのが本音ですね。

それができるのがベネクスのリカバリーウェアになります。

リカバリーウェアを着て、寝る。

ただそれだけでよいその秘密は、ナノプラチナなどの各種鉱物を練り込んだ特殊素材の繊維「PHT」にあります。

繊維に練り込まれた鉱物が発する特殊な微弱電波が副交感神経に作用し、優位に働かせることができるということです。

詳しくは公式の動画もご覧ください。

多くのスポーツ選手や芸能人の方も愛用されています。

なんとあの金メダリスト羽生結弦に、芸能人の北川景子さん。

美や健康の維持のために一流アスリートや、芸能人の方が利用しているという事実、これはウェアの効果が期待できます。

私が購入したのは、涼しさに考慮したフリーフィールクール ショートスリーブという一着になりますが、同様の商品は既に販売していないようでした。

リカバリーウェアの実際の効果

さて、ではリカバリーウェアの実際の効果はどれほどだったでしょうか。

今や2年間ほぼ毎日着ている私にとって、その効果はむしろ着なかった時にわかるものになっています。

洗濯の都合で着ることができなかった日、なんとなくいつもより疲れが取れていないと感じます。

また、購入後2,3週間目の頃の私は、その頃感じていた毎朝の身体の疲れが取れたことを大変喜んでいたようです。

着用した初日から効果がありました。

睡眠負債※に悩んでいたので、半信半疑ではありながら、上質な眠りが手に入られる可能性があるのであればと購入して、その効果を体験して驚きました。

毎朝私の起床を辛いものにしている身体のダルさが、ない。

まるで重りを外したかのようにスッと起きることができました。

※睡眠不足が借金のように積もって心身に悪影響を及ぼす状態

効果のほどには個人差もあるようで、商品レビューにはあまり変化がないという方もいらっしゃるようですが、ほとんどの方には効果があるようです。

PHTは洗濯したら剥がれ落ちるようなものではないので、効果は半永久的に持続します。

また、PHTが身体を覆う範囲が多ければ多いほど効果は高いようなので、本当にしっかり眠りたい方には上下セットがオススメされます。

最後に

いかがでしたでしょうか？

ベネクスのリカバリーウェアと睡眠の質の向上にいてまとめると次のとおりです。

• リカバリーウェアはPHTと呼ばれる特殊な繊維を配合している
• リカバリーウェアを着るとPHTが作用することで副交感神経が優位になる
• 副交感神経が優位に働くことで眠たくなる状態を作り出す
• その結果早くにより深い睡眠をとることができ、睡眠の質が向上する

何度か書いているとおり、私はこのリカバリウェアをほぼ毎日着ています。

もちろん、これだけで睡眠のすべてがよくなるというわけではなく、寝具と組み合わせることでより高い質の睡眠を得ることができるようになります。

しかし、リカバリウェアが睡眠の質を上げることは確かです。

皆さんの睡眠が少しでも楽に良いものになれば幸いです。

この記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

なお、この記事は次の記事のリライトになります。

【楽して睡眠上手】上質な睡眠を楽に手に入れたい！そんなあなたに。